狼とひとつ屋根の下

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ＪＫside









Aにキスをした
反応は想像以上。もっと怒られるのかと思ったから
俺のこと受け入れてくれたかと思ったから









『早くどっかいって』









Aにそう言われて
リビングに戻るとジミンヒョン達がゲームをしてた









ＪＭ「グクもやる！？」



ＴＨ「やろうぜ！」



ＨＳ「グクの好きなゲームだからさっ」



ＪＫ「んーいいや。俺寝るね。おやすみ」









今はゲームの気分じゃない
Aのことが気になって仕方ない









ＪＫ「絶対怒ってるよな・・・・」









ベッドに横になり目を閉じると
Aの顔が浮かんでくる









なんで我慢できなかったんだろう
でも、我慢の限界がきてたのも正直ある
Aがいると触れたくなる









好きってこういうことなんだよな









コンコン









ＮＪ「グク？どうした？体調悪い？」









ドア越しに聞こえるナムジュンヒョンの声









ＪＫ「んーん、大丈夫。ちょっと疲れただけだから
心配しないでー。ありがとねヒョン」



ＮＪ「そっか。無理すんなよ。おやすみ」



ＪＫ「おやすみ」









寝よう。真剣に。寝て明日の朝謝ろう。

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