狼とひとつ屋根の下

＊ ページ37

午後9時









ＪＮ「ホラー映画見よ〜」



ＴＨ「見たい！」



ＪＫ「日本の？」



ＪＮ「ううん、これは・・・ア○ベルっていうアメリカの」



ＨＳ「怖い？」



ＪＮ「たぶん 笑」









待って、ア○ベルってめっちゃ怖いやつじゃないの？
わたしホラー映画とか苦手分野すぎて見たことないけど
なんとかニュースで話題になってたよね！？
ってかここにいたら一緒に見ることになるよね！？
やばいですよね！？避難しなくては！！









『さてと・・・』



ＪＮ「Aも見るよね？」



『え・・・』



ＴＨ「見ないの？あ、もしかして怖い？笑」



ＪＫ「口悪いのにおばけは怖いんだ〜笑」









カッチーン









『怖くないし』









大口叩いたはいいけどまじで心臓もつかな









ジンニムとじょんぐうの間に座る
ちなみに夜這い野朗からじょんぐうに戻ってます









ＪＫ「怖かったら抱きついていいよ？笑」



『うるさいな』



ＪＮ「無理しないでね？」



『ジンニムは紳士だね』









テテが雰囲気を出すって言ってリビングの電気を消して
映画がスタート









ＨＳ「うわぁ！！ぎゃー！！」









いや・・・あの・・・









ＨＳ「こっちこないでぇぇー！！！」









ホビーのほうが怖いわ！！
みんなよく真剣に見れるな！！
わたしはホビーの声にびっくりして
映画どころじゃないんだけど！









ＨＳ「うわぁぁぁ！！！まじで無理だからっ！！！
ぎゃあぁぁぁ！！！うわぁぁぁ！！こえーーーっ！！」



『・・・・・・・』









あなたがホラーですホビーさん

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