【鬼滅の刃】灰になる 【煉獄杏寿郎】

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産屋敷＞最近また鬼による被害が増えているのも君たちも知っているだろう

胡蝶＞最近ですと私の所でも少し鬼の被害が増えています

産屋敷＞そうか 他はどうかな

いつも通り鬼に関する報告。

最終選別の話など。

産屋敷＞最後にA

A＞はい お館様

産屋敷＞君が入った当時に比べて精鋭が揃っているね

A＞必ず鬼舞辻無惨を殺し首を持ち帰ります

産屋敷＞あまり焦らない様に

A＞はい

産屋敷＞今日の柱合会議は終わりにしよう

お館様が下がってから体制を崩す。

胡蝶＞Aちゃん

A＞はい

胡蝶＞この後 蜜璃ちゃんと甘味処に行くけど行かれますか？

A＞行きたいのですが今日は杏寿郎さんと鍛錬があるのでごめんなさい

胡蝶＞そうですか また行きましょう

A＞是非

不死川＞おい

A＞はい

不死川＞この間の鬼の報告書だ

A＞助かります

不死川＞アァ

A＞杏寿郎さん 行きましょうか

杏寿郎＞他の柱との話はいいのか！

A＞はい 大丈夫です 何かあれば鎹鴉がいるので問題ないかと

杏寿郎＞そうか！では帰るぞ！千寿郎が待っている！

宇随＞あれで恋仲じゃないのが不思議だぜ

胡蝶＞そうですよねぇ ね 不死川さん

不死川＞ッチ

甘露寺＞あんな風に歩いていると本当に恋仲に見えますね！キュンキュンしちゃう

宇髄＞胡蝶 Aに聞いたのか

胡蝶＞聞きましたがそのような事は想っていないと

宇髄＞はぁ アイツ煉獄と話する時だけ違う顔してんのにな

伊黒＞アイツは自分よりも似合う女がいるからと言っていた

甘露寺＞そんな事ないですよね

宇随＞今度 煉獄に聞くか

胡蝶＞宇髄さんはどうしてそんなAちゃんを

宇髄＞前アイツに鬼殺隊になった理由を聞いた なんて言ったか

「私は強さだけを求めて鬼殺隊に入った 皆と違って守るべきものはない」

宇髄＞なんつーか幸せになってほしい

胡蝶＞守るべきもの…ですか

伊黒＞目の前にあるに気づいていない あいつも馬鹿なところもあるのだな

甘露寺＞伊黒さん

冨岡＞目の前にあるとはなんだ

胡蝶＞冨岡さんには分かりませんよ

冨岡＞何故 俺には分からないのだ

胡蝶＞はぁ

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