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「じゃあ Aちゃん お疲れ様ね〜」
A＞はい お疲れ様です！
先に帰って行くサイドキックさん達。
私はまだ残っている書類があるから少しだけ残業だ。
事務所内にある自動販売機で飲み物を買って執務室に戻る。
ホークスもまだ残って仕事をしている。
黙々と作業をしているとドアが開いた。
「ホークス お疲れ様」
ホーク＞お疲れ
「この後ご飯食べに行こうよ〜」
ホーク＞えーこの間も行ったじゃん
「いいお店また見つけちゃってさ どう？」
ホーク＞Aちゃんと行って来なよ
A＞わ、私ですか！？
「まだその書類終わってないでしょ？」
A＞終わってないです
ホーク＞残りは明日やりな 俺が許すから
A＞え
「じゃあ 行こっか！色々話したいし！」
荷物をまとめて女性サイドキックの方と急遽ご飯に行くことになってしまった。
A＞どんなお店に行くんですか？
「お店なんて行く訳ないじゃない」
A＞じゃあどこに
「別にアンタと話すこともないし 私はただホークスとご飯が行きたかっただけなの」
A＞そうなんですね
「分かってると思うけどホークスの事 好きになんてならないでよね？ 私のホークスなんだから」
とても綺麗で可愛らしい先輩サイドキックは過激なメンヘラでした。
A＞はい 大丈夫ですよ！ 私じゃ釣り合わないんで！
「自分で分かってるならいいわ それじゃあ」
人の流れに乗って帰って行った。
どうして私を秘書にしたんだろ。
あの人の方が役に立つしお似合いだし。
少しホークスが私を選んだ理由が気になった。
自分の家に帰宅をする。
A＞ただいま〜
電気を付けソファに座る。
初日から色々ありすぎて疲れた。
自分用のスマホを見ると不在着信が1件。
A＞轟くん？
何故 轟くんから電話がかかって来ているのだろう。
間違え電話かな。
百ちゃんとかと。
気にせずに夜ご飯の準備をしているとスマホが鳴った。
やっぱり表示されている文字は轟くんだ。
A＞もしもし 雪華です
轟＞急に悪い 今 大丈夫か？
A＞うん 私に電話？
轟＞雪華以外にいねぇだろ
A＞う、うん？
轟＞今 ホークスの事務所にいるんだよな？
A＞そうだよ もう轟くんの耳にまで入ってるんだ
どこかのSNSに映っていたのかな。
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そら(プロフ) - もちろん読ませていただきます！！応援してます！ (2020年6月29日 12時) (
レス) id: 8efb03cbb1 (このIDを非表示/違反報告)
アルマジロ(プロフ) - そらさん» そんなに沢山を一気読みして貰って嬉しい限りです！ ファンだなんてありがたいお言葉嬉しい限りです！！ これからも作者精一杯頑張りますので読んで下さると嬉しいです！ (2020年6月29日 10時) (レス) id: b1fa09fe0f (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 過去の作品からここまで一気読みしちゃいました！！次々新作出てて、ちゃんと完結してるので１読者として嬉しいです！きゅんきゅんでファンになりました！！ (2020年6月29日 0時) (レス) id: 8efb03cbb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルマジロ
| 作成日時：2020年6月17日 23時
