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荷物を置きに旅館に向かう。
もちろん啓吾は翼も大きな鞄にしまってサングラスをしている。
これでもファンにはバレそうだけどさすがにここにはいないだろう。
空いている左手を握られる。
A＞恋人繋ぎ・・・
ホーク＞嫌だった？
A＞ううん バレた時大丈夫かなって
ホーク＞さすがにここには俺のファンいないデショ
A＞そう言うこと言ってるとバレるんだよ
ホーク＞ありえるね
「ようこそ どうぞ 上がって下さい」
着いた旅館は凄く豪華でただで泊まっていいものなのか。
「お部屋は離れになっておりますのでこちらが大浴場です お部屋にも露天風呂がありますのでご自由にお使い下さい お夕飯は何時頃がよろしいでしょうか？」
A＞何時がいい？
ホーク＞ん〜19時当たりで
「かしこまりました こちらがお部屋になります」
「紅」と書いてある部屋の前に辿り着く。
鍵を受け取って中に入る。
A＞うわぁ〜 これ本当にただなの
2人には十分過ぎる部屋。
ホーク＞あのスーパーにしては凄いよね
A＞うん
荷物を置いて部屋を見て回る。
テラスにテーブルと椅子が2つあるし。
露天風呂は景色が絶景で後で写真を撮ろうと思った。
ホーク＞俺 報告書のまとめするけど旅館の周り見て来る？
A＞あー私もさっき目良さんから早急の訂正書類来てたからやる
旅館に来てまでパソコンを触る2人。
終わったのは18時半。
A＞ん゛ん゛〜〜！！
背伸びをすると背骨が軋む音が鳴る。
ホーク＞終わった？
A＞やっと啓吾は？
ホーク＞後少しで終わるけど残りは明日やる
A＞終わらせちゃえばいいのに
ホーク＞急ぎじゃないし お風呂入りに行こ
A＞行こう行こう！
用意されている浴衣を持って大浴場前で別れる。
高校の時に友達と花火大会を見に行った時に浴衣の着付けを覚えたので多分着れるだろう。
啓吾 部屋の露天風呂じゃなくて良かったかな。
向こうで大騒ぎとかになってそう。
大浴場の露天風呂から見える空が綺麗でいつまでも見てしまう。
星が凄く綺麗に見えて掴みたくなる。
目の前の森の隙間から見えた月は黄色が濃く感じた。
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アルマジロ(プロフ) - おちゃきちさん» コメントありがとうございます。更新の方、頑張りますのでこれからも見て下さると嬉しいです！ (2021年10月6日 21時) (
レス) id: b1fa09fe0f (このIDを非表示/違反報告)
おちゃきち(プロフ) - 今ある所までイッキ読みさせてもらいました！ホークスと夢主が、仕事外で2人で過ごす時の表現が繊細?で、たまらなく好きです。ゆっくり更新を待っています！応援しています!! (2021年10月6日 4時) (レス) @page50 id: 78dc48b955 (このIDを非表示/違反報告)
アルマジロ(プロフ) - もぐさん» もぐさん コメントありがとうございます！現在他の作品を書いている最中ですので今の所はこの作品の続編と言うのは書く予定がありません。ご希望に添えず申し訳ありません。ヒロアカの原作がもう少し進んだらまた書こうかなって思っているので気長に待っていて下さい！ (2021年9月21日 17時) (レス) id: b1fa09fe0f (このIDを非表示/違反報告)
もぐ - はじめまして、この作品でホークスが好きになりました。もうこの続編は更新しないのでしょうか？ すごく続きが気になります。 (2021年9月20日 23時) (レス) id: a73b8e0aaa (このIDを非表示/違反報告)
アルマジロ(プロフ) - 花帆さん» 今後の展開など色々と考えさせてもらってから3に移るので今しばらくお待ちください(´;ω;｀) 別の作品を上げたのでそちらを見て下ると嬉しいです いつもありがとうございます！！ (2020年6月7日 19時) (レス) id: b1fa09fe0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルマジロ
| 作成日時：2020年5月27日 22時
