アスパラガスの私

9話 ページ9

はじ＞俺とだいちくんとかたなっちもだけど色んな人をだすチャンネルを開設しようかなって



A＞モザイク処理毎回するのはめんどくさいしね



はじ＞うん だけど俺はAちゃんと動画にでたいし



A＞叩かれても知らないよ あの時みたいに



はじ＞うん でもやってみなきゃ分からないからさ




編集の仕方やカメラを教えてもらう。




はじ＞それでメンバーをオーディションで決めたいと思ってさ





A＞うんうん





はじ＞書類選考がだいぶ追いついてなくてさー





A＞期限はいつまでなの？





はじ＞明後日☆




A＞はじめくんは編集してて 私横でやるから





はじ＞さっすが






色んな人がいた。






パッと目に入った彼。





洋平。





あれ。この人 はじめくんの動画に出てたよな。





あらかた言われた通りに選考し最終的にはじめくんに見せなきゃ。





窓から差し込む光。






A＞もう朝かー








スマホの時刻を見ると７時。







隣にいるはじめくんは集中しているのでそんなことには気づかない。





横で作業を見る。





昔と作り方が大幅に変わっているから編集も大変だ。






視線に気づいたのかこっちを向いた。





はじ＞終わった？






A＞うん とりあえずはじめくんに後見てもらうだけ





はじ＞俺ももうこっち終わるから 寝ていいよ





A＞いや休憩で１時間寝よう




はじ＞でも




A＞ほらそっち終わらせて





終わるまで動画を見る。





終わったのは９時だった。




こたつに入って寝る。






はじめくんはソファに寝転がっていた。





睡魔に襲われ寝た。






アラームが鳴る。




はじ＞やるかー




A＞んー




背伸びをしてパソコンを開く。





はじ＞Aちゃん的にはこの人俺らとやれそうな人いた？




A＞この人かな



はじ＞この人か





A＞実際会ってみなきゃ分からないし




はじ＞そこだよね








はじめしゃちょーの畑としてチャンネルを設立した。





そしてメンバーになった。

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