アスパラガスの私

26話 ページ27

たな＞確かに ようへいくんがいてくれるとありがたいけど







だい＞たなっちがAのことを心配するのも俺分かるけど ようへいくんなら大丈夫だって








はじ＞大丈夫だって な！









たな＞はい









こうやって心配してくれる人がいてくれるだけで嬉しい。









A＞とりあえず明日にでもそのようへいくんの隣が空いてるか聞いてくる









はじ＞しばらくはおいら達の家 付近を警察の人が見回りしてくれるらしいから









だい＞とりあえずラ行きますか









お昼からラか。









やふ＞食べれる？？









心配をしてこっちを見てくるやふくん。









A＞うん 大丈夫だよ ラって聞いたらお腹空いて来たし









お昼ご飯はラを食べてそのままはじめくんの家に戻る。









荷物を取り出すはじめくんの寝室に置く。









たな＞本当に１人で歩くなよ









A＞うん たなっちとかみんなに言うからさ









だい＞なんかさ はじめのストーカー以来こんなことになるなんて思ってもなかったな









A＞はじめくんもだもんね









やふ＞はじめくんの場合は住所 バレてますからね









A＞はじめくんは本当に危機管理がなってないんだよね









はじ＞なんか言ったーー？









A＞なんにもー









午後は撮影をして今日は私が編集当番だったのでやふくんに教えながら編集をする。









やふ＞ここってどうすればいい？









A＞ここのshift 押しながらやるとできるよ









やふ＞おぉ！









A＞だいちくんーー タバコ辞めなよ









タバコ片手にベランダに出ようとするだいちくん。









だい＞Aだって吸ってたくせに！









やふ＞え Aちゃん 吸ってたの？









A＞一時期ね だいちくんのタバコ仲間になってたけど だいちくんと違ってニコ中にはならなかったよ









だい＞誰がニコ中だ









たな＞A− ここのやり方ってこうだっけ？









たなっちがパソコンを持ってきて隣に座った。

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