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、
私は言われた通りに手を洗って教室に戻った。
すると皆食べ始めていた。
ローコ「Aお帰りーっ！」
メイア「大変だったわね…」
A「まぁね。でも先生が来てくれたから何とか…」
私は食べようと思って席に着いたけれど、野菜サラダが少しと牛乳、おやつ程度のピーナッツと、白米が多いだけの机の上を見て思った。
A(うわぁ……)
これがせめて白米ではなくパンの日であれば汁物が無くてもそんなに大打撃にはならなかったのではないかと思った。
深刻なおかず不足だ。
A「いただきます…」
私の後に教室に入ってきた真名部くんと読矢くんも席についた。
雪地「配膳終わったら手伝いに行こうかと思ったけどあんま人数居ても邪魔かなと思って先食べてた」
読矢「いや、逆に助かったよ。雪地達が教室の方やってくれてたおかげでこうやっていつも通りの時間には食べ始められてたみたいだし」
真名部「その…本当にご迷惑をおかけしました」
雪地「女子も手伝ってくれたからこっちは何とかなったよ」
見ると雪地くんのシャツの肩あたりに真名部くんがこぼした豚汁が結構飛んでいた。
それに気が付いた真名部くんは全力で謝った。
真名部「本当にごめんなさいっ！買って返します！」
雪地「いいよ洗えば落ちると思うし」
真名部「あの…ヤケドとかしなかったですか？」
雪地「まぁ確かに熱かったけどそんな気にするほどじゃないし」
真名部「うわああぁ本当にごめんなさい！」
雪地「かかったのが一筆じゃなくて良かったな」
真名部「え？」
雪地「あいつの母親、強烈だからさ。もしかかったのがあいつだったらあいつが気にしてなくても親が学校に乗り込んできてお前張り倒されてたかもね」
真名部「ひえぇ……不幸中の幸いです…」
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野生のスタッフ(プロフ) - 【作者コメント】 2014年９月２６日最終更新→2016年８月１３日非表示になってた画像を再度表示させる為更新 (2016年8月13日 14時) (
レス) id: 6d9ccb8bb7 (このIDを非表示/違反報告)
岩紫望 - 野生のスタッフさん» どういたしまして(゜_゜>) 頑張ってください。 (2014年5月28日 20時) (レス) id: 3a7256021d (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - 岩紫望さん» 応援ありがとうございます。 とても励みになり、先ほど無事にこれの続きのパート７を投稿できました。 ありがとうございます！ (2014年5月28日 15時) (レス) id: 6d9ccb8bb7 (このIDを非表示/違反報告)
岩紫望 - 野生のスタッフさん» 私の友達でもいるんです。その子はいつもキラキラしてて笑ってて… 無理しない程度に頑張っていただければ幸いです。 (2014年5月20日 21時) (レス) id: 3a7256021d (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - 岩紫望さん» はい。病人です(^^;) でも心はまだ元気なのでたぶんまだ大丈夫ですｗ 応援ありがとうございます！ (2014年5月19日 21時) (レス) id: 5818d612b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野生のスタッフ
| 作成日時：2014年5月13日 19時
