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そんな所に騒ぎを聞き付けたメイアちゃんとローコちゃんがやってきた。
メイア「ちょっと何これ！階段おつゆだらけじゃない！」
ローコ「あちゃー。派手にやらかしたね…。これ誰がこぼしちゃったの？」
真名部「………」
真名部くんはとても居ずらそうにしていた。
A「それは私も知らないのよね。でもとりあえずこれ何とかしなきゃって思って……」
真名部「………」
私は様子から何となく真名部くんじゃないかという事は想像できていたが、実際にその現場を見たわけじゃなかったから手を動かしながらそう返答した。
メイア「全く誰よこんなにこぼしたの…」
それを聴いた真名部くんは、いや聴く前から、かなり申し訳なさそうにしていた。
読矢「……。今は誰がやったかとかじゃなくてまずここ片付けるのが先だろ」
ローコ「それもそうだね。私も手伝うよ」
読矢「ありがとう。でもここはいいから教室の雪地達手伝ってやってくれないかな。俺と真名部抜けてあいつら３人しか居なくて大変だと思うから」
ローコ「オッケー。じゃあ行ってくるねー」
メイア「それくらいならまぁ…私もやってあげてもいいわね」
A「ありがとうっ」
メイア「てか当番でもなければこぼしたのもAじゃないならあんたまでここの作業やる事ないわよ。制服が汚れちゃうわ。手もそんなに汚れちゃって…」
美意識が高い人はそういう発想になるのかと少し驚いた。
A「制服は汚れないように気をつけてやってるから大丈夫。手は後から洗うからいくらでも汚せるし」
A(ちょっと熱いけど…)
メイア「そう…ヤケドしないように気をつけるのよ。とりあえず私は教室の方手伝ってくるわ」
A「うん。ありがとう」
いつの間にかとっくに教室の方へ手伝いに行っていたローコちゃんに続き、メイアちゃんも教室へ手伝いに向かった。
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野生のスタッフ(プロフ) - 【作者コメント】 2014年９月２６日最終更新→2016年８月１３日非表示になってた画像を再度表示させる為更新 (2016年8月13日 14時) (
レス) id: 6d9ccb8bb7 (このIDを非表示/違反報告)
岩紫望 - 野生のスタッフさん» どういたしまして(゜_゜>) 頑張ってください。 (2014年5月28日 20時) (レス) id: 3a7256021d (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - 岩紫望さん» 応援ありがとうございます。 とても励みになり、先ほど無事にこれの続きのパート７を投稿できました。 ありがとうございます！ (2014年5月28日 15時) (レス) id: 6d9ccb8bb7 (このIDを非表示/違反報告)
岩紫望 - 野生のスタッフさん» 私の友達でもいるんです。その子はいつもキラキラしてて笑ってて… 無理しない程度に頑張っていただければ幸いです。 (2014年5月20日 21時) (レス) id: 3a7256021d (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - 岩紫望さん» はい。病人です(^^;) でも心はまだ元気なのでたぶんまだ大丈夫ですｗ 応援ありがとうございます！ (2014年5月19日 21時) (レス) id: 5818d612b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野生のスタッフ
| 作成日時：2014年5月13日 19時
