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帰り道はもうかなり暗くなっていた。
雨は相変わらずしとしとと降っている。
街灯がポツンポツンとあるだけの住宅街を、紺色の同じ傘の下、和人と2人で水溜まりを避けながら歩く。
皆帆「A、何か良い事でもあったんじゃない?」
A「さすが。よくわかるわね」
皆帆「いつもより目元が笑って口角も上がっている事からそう考えるのは実に容易だ。あといつもより機嫌が良い」
A「えへへっ。和人のおかげで本当に雨の日が楽しくなったんだよ」
皆帆「へー。僕も嬉しいな。Aと相合い傘なんて小学生の時以来だし」
A「よく覚えてるね」
そこで、私はある事に気付いた。
A(同じ相合い傘なのに、真名部くんと相合傘してた時とは全然違う…)
私は真名部くんと相合い傘をしていた時が、和人との相合い傘とは比べものにならないぐらい嬉しかったのだという事を自覚した。
A(…やっぱり私にとって真名部くんは、本当に特別な存在なんだなぁ…)
皆帆「………」
そんな事を思いながら和人と同じ傘の中、家まで歩いた。
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0.3のシャープペンシル
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希星(のぞみ)(プロフ) - 野生のスタッフさん» あ、いえいえ!私の感想が助けになっているなら光栄です!ほんと、ただ私が思った感想を述べただけなんですけどねw もう一度相合い傘の場面読んできます! (2014年3月23日 15時) (レス) id: 893258fcaa (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - 希星(のぞみ)さん» つづき 今回でニヤニヤしたとなると次回はもっとニヤニヤすると思いますw
まだ完璧と言える状態じゃないので上げれてませんがそう言ってくださると次回を上げるの今から楽しみですw
ページ数制限に引っ掛かるので次回はまた続編という形になります(´∀`)
お楽しみに! (2014年3月23日 15時) (携帯から) (レス) id: 182ff83e6a (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - 希星(のぞみ)さん» のぞちゃんは作者の私がわかっていなかったり気付いてなかった事をこうしてさりげなく教えてくれる事があってとても助かっています。ありがとう。そうかわかりずらかったか…皆帆との相合傘や部屋での会話でハッキリして、その後も74ページではっきりさせたつもりでした; (2014年3月23日 15時) (携帯から) (レス) id: 182ff83e6a (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - +*霧屋 蘭*+さん» お久しぶりです!ノートには書いてないですよ!データとして書いてそれを何十回、場所によっては何百回と見直して書足したり削ったりと手直しして、それでようやく完成した物を載せて(厳密にはその時も手直ししてる)こうして形になるわけです…よく見て下さり嬉しいです! (2014年3月23日 15時) (携帯から) (レス) id: 182ff83e6a (このIDを非表示/違反報告)
希星(のぞみ)(プロフ) - とうとう間接キスキタ〜!!もうニヤニヤが止まりません……というかもう二人は両想いになってますよね!あ、でも夢主の想いはまだ恋愛か友情かはっきりとしてないんですよね?今後どんな展開になるか楽しみです!! (2014年3月23日 13時) (レス) id: a5e1fb107e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:野生のスタッフ | 作成日時:2014年3月14日 21時