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皆帆「A、具無しのうどんと具無しの焼きそば、どっちがいい?」
夜、部屋の机でいつものように学校の勉強をしていると、和人が廊下へ繋がるドアを開けながらそう聞いてきた。
ご飯を食べ終えてからまだ2時間半くらいしか経っていないが、和人は小腹が空いたようだ。
A「どっちにしろ具無しなのね」
皆帆「おいしいし楽だからね。僕が食べるついでにAの分も夜食作ってあげるよ」
A「えへへ、ありがとー。じゃあ焼きそばで」
皆帆「了解」
和人はドアを閉めキッチンに戻っていった。
私も一段落付けて居間に向かった。
普段ご飯は私やお母さんが作っているというだけで、和人も簡単な料理なら作れる。
というか簡単な料理なら作り方さえわかれば誰でも、やってみれば大体はできるものだ。
ドアを開け居間に入ると、フライパンで麺を焼く、ジューという音が大きく耳に入る。
私は和人の居る台所の近くを通り、手を洗いに洗面所へ向かう。
A「換気扇回してねー」
皆帆「了解」
女の子は少食の方が可愛いのかもしれないが、私は結構よく食べる方だ。
たぶん真名部くんよりも食べると思う。
それでも太っていないのは、遺伝という事もあるのだろうが、たくさん食べてたくさん動く事を自分のスタイルとして確立させているからだと思う。
実に健康的である。
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野生のスタッフ(プロフ) - 優子さん» パート1から見てくださったんですね!ありがとうございます! コメントをいただいた時、ちょうどこれの続き(パート13)を仕上げているところで、やっぱりこれは面白くないんじゃないかって不安になっていたので、とても勇気づけられたんです。ありがとうございます! (2015年3月27日 23時) (レス) id: 5818d612b4 (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - リベロさん» 励ましのお言葉ありがとうございます…! おかげさまでパート13、先日無事に投稿することができました!ありがとうございます! (2015年3月27日 23時) (レス) id: 5818d612b4 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 野生のスタッフさん» はじめまして!作品part1から全て見させていただきましたが、めっちゃおもしろかったです!!続編も楽しみにしてます!頑張ってください! (2015年3月23日 16時) (レス) id: e909545786 (このIDを非表示/違反報告)
リベロ - 僕なんかのことをそんな風に......(涙)...ありがとうございます。僕も、この作品に色々勇気を貰います。これからも更新頑張ってください。よろしくお願いします。 (2015年1月26日 22時) (レス) id: b43f80350a (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - すだちゆさん» こちらこそ今回も読んでくださってありがとうございます…! 本当は真名部くんに見せてからの話も今回のパートの中に入れる予定で書いていたのですが、載せようとしたらどうやらページ数オーバーとなってしまったようで…; 次回に回す形になってしまいました; (2015年1月23日 2時) (レス) id: 5818d612b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:野生のスタッフ | 作成日時:2015年1月21日 18時