脱ぼっち活動者【男主】 (ページ13)

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でーとだよ！！！デート！！！！せんぱいと！！ページ13

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午前10:00前

先輩と待ち合わせた時計の下で予定時刻より早めに着いてしまった。どこかで時間を潰しても良かったのだろうけど、先輩が僕を見つけられる可能性が低すぎるから指示された場所で大人しく待つことにした。
だけど…

『全員で来るとはないんじゃないんですかね！！！！』

shk「いやー、ブルークとスマイルと遊ぶって聞いたから俺らもついでに着いてこうかなって。」

『…Nakamu先輩辺りが来るとは思ってましたよ、先輩そういうの好きだし昔から僕に服着せるの好きっぽいんで何となく…でも、でも！！！そのほか三人は聞いてないですって！！』

kn「あぁ、そこはたまたまだよ。元々シャークんときりやんと俺で遊びに行く予定だったんだけどたまたまウロウロしてるNakamu見つけて捕まえたらお前探してるって言うからついでにね」

んで、その後ブルークとスマイルに合流したって訳。
と、なんで先輩たちが合流することになったのかを聞いた。
いや、まぁ…別に遊ぶのはいいんだよ。いいんだけどさ、この人達顔良いからあんまり近くを歩きたくないというか、確実に僕が標的になるというか…

『まぁ、いいですよ。…コラボ誘ってもらったお礼もしたいです…し…』

少しずつ言っているうちに恥ずかしくなってだんだん声が小さくなってしまったけれど、先輩たちの耳には届いたようで全員にふっと鼻で笑われてしまった。

sm「じゃあどうする？予定してた人数よりも多いから新しく出来たショッピングセンターにでも行くか？」

kr「お、あり。確かあそこってゲームセンターもあったよな？」

『ゲームする気ですか…先輩たち…』

br「僕は全然あり〜シオンとゲームしたーい！」

kn「まぁ、俺もあの時の借りを返したいし？？な？」

『絶対、ぜーったい根に持ってるじゃないですか！！！！ねぇ、こわい！！！』

shk「まぁ、あのコラボ動画でサクッときんときやったもんなぁ…」

『だって、先輩目の前にいたんだもん…そりゃやるしかないじゃないですか…斧持ってたし…』

kn「脳筋なんだよなぁ…」

nk「まぁ、行くんだったら服買いに行きたいんだけど！シオン借りていい？」

sm「すぐ帰ってこいよ、お前ら放置すると迷子の放送かかってもおかしくない。」

スマイル先輩それは言い過ぎだぞ…僕だって見つけられるやい…

『はーい、了解です〜』

kr「あ、そういやTwitterフォローさせて」

『やったぜ、知り合いの実況者少なくて寂しかったんだ…』

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