【HQ・男主】日向｢月島の双子は！｣影山｢知る人ぞ知る！｣山口｢不良でした！！｣月島｢白鳥沢バレー部に行っちゃったけどネ｣すりー！ (ページ6)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:4,299 hit

西谷｢42話だな！｣ページ6

試合開始から早数分…

13(白鳥沢)ー6(烏野)

取らず取られずのラリーが続いている

天童先輩がレシーブでボールをSの元へ送る

『はぁ…っ白布先輩！』

ふわっと上がる綺麗なトス

自分の1番打ちやすい見やすい全力で打てる位置

ドンピシャ

バン！とボールが床に叩き付けられる音がする

莉奈｢白鳥沢！1点！｣

点が入ったことを確認すると、白布先輩の元へ行き

『先輩！ちょうどいい最高の位置でした！

ありがとうございます！』

あぁ、楽しい

バレーがこんなにも楽しかったなんて

たかが部活じゃなかった

この白鳥沢なら、僕はもっと強くなれる

そう改めて思った

そのあと、点取り合戦が始まったが、流れはこっち

俺も何度かスパイクを打ったが、最後はエースのスパイクで締めくくられた

ピーとホイッスルが鳴る

25(白鳥沢)ー10(烏野)

圧勝だ

莉奈｢Aっ！

宣言通り勝ったね！！すごい！すごいよ！｣

『うん。勝てたよ

白鳥沢の皆さんのおかげだ
皆さん、ありがとうございます！(ﾆｯ)』

牛島｢俺達が勝つのは当然だ｣

天童｢いやー、勝ててよかったヨ～｣

白布｢A。いいスパイクだった｣

五色「エースの座は渡しませんからね！！」

など…
いろいろな言葉をもらった

『僕、もっともっと頑張ります！』

その日は、早くに部活が終わったので、レギュラー部員全員でラーメンを食べに行った。