天使と名高いあの人【東京リベンジャーズ】 (ページ32)

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双悪と別れてから、先日の集会所に行く。

そこには鶴蝶が居た。

『鶴蝶』

鶴蝶｢あ？あぁ…Aか｣

鶴蝶に声をかけ、
たまたまなのか意見が一致したため暫く談笑していると

ナホヤ｢ここはアジトってより…｣

ソウヤ｢集会所。だね｣

と、声がした。

『なんでよりによってここくるん……』

鶴蝶｢やっと来たな。東卍｣

と鶴蝶が東卍の1番隊、4番隊の隊長副隊長の前に1歩出る。
何人やるか勝負。と話している東卍の中に
鶴蝶は何かを見つけたみたいで、ん？と言った後笑った。

それと同時に、向こうも首を傾げたと思えばこちらを指差し、

千冬｢お前ッ！天竺だったのかよ！｣

と声を出した。
鶴蝶はおい。と下っ端に声をかけ、

鶴蝶｢お前ら出て行け｣

下っ端から困惑の声がする

鶴蝶｢出て行けって言ってんのが……聞こえねえのか！｣

再度出て行けと言う鶴蝶に押されてか下っ端達は出て行く
私は下っ端達に手をひらひらと振り、その場で見送る。

鶴蝶｢副総長サマも、出て行け｣

『見守るだけやん』

出て行けと言う言葉に、手出しはしないと伝えると
ため息を吐く鶴蝶

そんなに見られるのが嫌か。

それよりも天使が副総長？！とザワザワしている
東卍が気になる。

鶴蝶｢ハナっから正々堂々やり合うつもりは無かったが…
気が変わった。

副総長サマも手出ししないと言ってくれたし、
俺一人で相手してやる｣

そう鶴蝶は告げた＿＿＿＿＿＿＿