31_ソウヤ ページ31
目黒の天使から1番隊の隊員を受け取った後、その人を肩に担ぎ兄ちゃんと天竺を探す。
しばらくすると、
天竺の赤い特服を着た人達が集まっているところを見つける。
ソウヤ｢兄ちゃん｣
ナホヤ｢あぁ、行くぞ〜｣
天竺｢目黒の双悪だ！！！｣
兄ちゃんの掛け声に合わせて
逃げる天竺の人たちをバイクで轢く。
少し進んで、たけみっち達の前で止まる。
ソウヤ｢よぉ！1番隊！｣
そう言ってバイクから降り、
こちらに殴りかかってきた天竺を返り討ちにする。
そのままたけみっちの前まで進む。
ソウヤ｢みて！｣
1番隊｢タクヤ！？｣
そう叫びタクヤという人に寄りかかる1番隊
ソウヤ｢道に倒れてた所を
天使が拾って預けていったから連れてきた。
怪我してるから、ちゃんと病院連れてってあげてね。
心配だから｣
武道｢は、はい……｣
たけみっちが頷いた後、おいおいと兄ちゃんがこちらに戻ってくる
ナホヤ｢ソイツは俺じゃねぇよ｣
武道｢ええ？！ナホヤくんが2人！？｣
1番隊茶髪｢双子だよ。｣
知らなかったのか？とたけみっちの後ろから出てきた茶髪の人
それに続き、髪色も違うじゃねぇか。と赤髪の人が続ける。
茶髪｢笑顔の下の心は鬼！兄の、通称“スマイリー”
ぶちギレ顔のエンジェルハート、弟の、通称“アングリー”
4番隊の隊長＆副隊長コンビだ！｣
茶髪の人がそう言ってる間に、
僕はそこら辺に転がってる人達に病院に行くよう言う。
その後すぐ、たけみっちの驚くような声が聞こえた。
ソウヤ｢モッチー新宿だって！行くよね？｣
と、そこら辺に転がっていた天竺から聞いた情報を共有する
ナホヤ｢あぁ、でもこっちも向こうの裏かきてぇなぁ……｣
兄ちゃんはそう続け、千冬に呼びかけ、
たけみっちと千冬を後ろに乗せて横浜へとバイクを走らせる。
少しドライブして、
そこら辺にいた天竺に聞き込みをしてアジトへと走った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りう | 作成日時：2023年11月4日 14時
