防弾の女神 13

熱中症 ページ6

JIN SIDE






MN「Aちゃん体起こせる？」


MN「氷持ってきました！」


MN「気持ち悪い？平気？」







なんとAがダウンしてしまい、A以外の7人でお仕事する日が続いてます…



宿舎には朝から晩まで2人マネさんが付きっきりだから安心してと言われたけど、

やっぱり皆Aが心配過ぎて安心なんて全然できない…








JM「A大丈夫かな…」


NJ「マネさんにも感謝しないとな」






お仕事が終わり、


今日も暑かったなぁー
疲れたー


なんていつもは言ってるけど、昨日から誰もこんな事言わなくて


僕達はAの心配をするだけなのよ







それほど僕達にとって大事な存在だから、
Aは。





.






MN「…うわ、まじか……」


もうすぐ宿舎に着くなって頃、スマホを見て顔を険しくさせたマネヒョン



　



TH「Aですかっ！？」


MN「あぁ…、、あいつ全然体調良くなんないっぽくてな…」


JK「ぬな平気かな…っ」



　



信号が青になり、真っ直ぐ行くのかと思いきやさっきの方向へ行き先を変えたマネヒョン



…やっぱマネヒョンは分かってるなぁ




　


MN「Aんとこ、行くんだろ」




　



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