防弾の女神 12

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JUNGKOOK SIDE






ぬなが、帰ってきた…



1週間話してなかっただけなのにどうして、どうしてこんなに気まずいのだろう







.







JN「ねぇA…怒らないから、言ってほしいんだ…」



『っ！！』









ジニヒョンのその言葉を聞いた瞬間、


びっくりしたような悲しいような表情を浮かべたぬなは小さく首を振った









…何で？何でよ、、


そんな言っちゃいけないような事してるの？







ジニヒョンはごめんねの一言で結局また…





あぁ……









.






.







JK「ヌナ、隠したってもう無駄だよ？」


…(ぬな、どうしたの)、





JK「僕達見捨てたんでしょ？」


…(僕達がいるよ？)、





JK「あんまり勝手な事しないd((ﾊﾟｼﾝｯｯ―









.









.









.









『いい加減に、して…』









.









あぁ、僕はとことん馬鹿だ。


ついカッとなってあんな酷い言葉突きつけて…

“相談に乗るよ？”

この言葉を言えなかった








そして、





ヌナを怒らせた、相当。



初めて見たヌナの恐ろしいあの目と静かに放ったあの声








僕の右頬はじんじんと痛んでいる。

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