「手のかかるお姫様」 ページ8
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強制的にも目が合ってしまう、
そらせようとしても、無駄な抵抗だった
だけれど、目の前に移った誰かを見て、ふと思った
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女の子ですか?
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A「……あ、のっ...お、女の子ですか?」
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僕が聞くと、目の前の女の子?はﾆﾔｯと笑って、僕に答えた
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誰か「……男、だよ?俺は霧野蘭丸(微笑」
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霧野くん、は僕にほほ笑んだ……
じゃあ、僕は…今、男の子に追い詰められてるってことか
……自分でも冷静なのが可笑しかった、
目の前にいるのは、男の子……なはずなのに、
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美羽「…Aっ!!っ離せ｣
A｢美羽ちゃんっ!!大丈夫?」
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誰かに捕まえられて、逃げようとしている美羽ちゃん
掴まれた所が、真っ赤になっていた
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助けに行きたいけれど、目の前に立ちはだかる霧野くん
僕を見て、ずっと笑っている
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歯がゆい、歯がゆすぎる
助けられないことが、歯がゆすぎる
そんな僕を見て、霧野くんが口を開いた
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蘭丸「ねぇ、仲間の心配してる場合?」
A「一体、何の事を言ってるんですか?」
蘭丸「ﾆｺｯ)分からないかな?キミが危険な立場に置かれてるってこと｣
A「私は…そこまで馬鹿じゃ、ありません」
蘭丸「…そうだよね。じゃあ、キミにはしばらく眠ってもらうよ」
A「……な、何言って、るんです・・…k」
蘭丸「…手のかかるお姫様だなぁ。神童、こっちはOKだ」
「こっちもオッケーだぞ、神童」
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そこからは何も知らない、
霧野くんが言った言葉から先の僕の記憶は
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何一つ、残っていなかった
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蘭丸「……可愛かったよ、抵抗してる所」
「こっちは、いつも通り気が強かった」
神童「お疲れだな、倉間(ﾆｺ」
倉間「当たり前だって」
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♭ 唯衣(プロフ) - 霧水さん）ありがとうございます。このまま頑張ります！ (2011年11月7日 20時) (
レス) id: a50b1f3016 (このIDを非表示/違反報告)
♭ 唯衣(プロフ) - みっきいさん)ありがとうございます！ (2011年11月7日 19時) (レス) id: a50b1f3016 (このIDを非表示/違反報告)
みっきぃ★ - 全っ然(*^-^*)良いと思いますよ^皿^ 続き楽しみです♪ (2011年10月18日 23時) (携帯から) (レス) id: 3fcee7a975 (このIDを非表示/違反報告)
♭ 唯衣 - みっきぃさん)はじめまして(ω)購読ありがとうございます♭題名の書き方、変えましたよ←変ですかね? (2011年10月18日 23時) (携帯から) (レス) id: 868dbd65c1 (このIDを非表示/違反報告)
みっきぃ★ - 初めまして!いつも読まさしてもらってます^^とっても面白いですね(´∀｀)そーいえば一章ずつの題名の書き方変わりましたよね!?間違ってたらすいませんm(_ _)m (2011年10月18日 21時) (携帯から) (レス) id: 3fcee7a975 (このIDを非表示/違反報告)
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