#20 勝利side ページ21
.
Aちゃんが今俺の家にいることを伝えると、
風「ハッ！？お前、、、ハア！？お前の家に！？今いんの！？」
「うーるさいっすよ(笑)」
風「なにっ、えっ、家に送ったんじゃないの！？」
「いやいろいろ判断した結果、俺の家が安全だと思って連れていったの」
風「勝利、お前ってやつは…！」
よくやったナア！！とか言って俺の頭を撫でまわす風磨くん。
…いやこの人、、、ほんとにめんどくさい(笑)
「だから違うんだって(笑)」
風「もう起きたの？いいから今すぐ連絡しろよ！」
そう言って俺の携帯を取り出すけど、連絡先知らないし、、、
「いや、俺番号知らない…、」
その瞬間、知らない番号から電話がかかってきた。
風「っえ！ねえ！これ！あの子じゃないの！」
興奮する風磨くんから携帯を取り返して電話に出ると、案の定Aちゃんからだった。
電話を切ると、絵に描いたようなニヤけ顔で、
風「なあにい〜？カギはポストですかあ〜？(笑)」
とか言ってくる。
「ほんっとうるさいなあ(笑)」
フゥゥゥ〜！！！とか言ってひとりで盛り上がっちゃって。
別に普通の連絡なんだけど…
まあ確かにちょっとカレカノっぽいなあなんて思っちゃったりしたけどさ…
何回も謝るAちゃんかわいかったなあとか思っちゃったりもして。
風「いやあ〜勝利くんニヤニヤ隠しきれてないですけども？(笑)明日またあそこと仕事だからメシでも誘っちゃえばあ〜？(笑)」
もうほんとにうるさいめんどくさい！(笑)
そう言い返そうと思った瞬間、
聡「おっはよー！！」
聡が入ってきてしまった。
うーわ、まじで最悪のタイミング…
聡にはまだ聞かれたくねえ！と思って風磨くんを睨むと、「わかってる大丈夫だ」とでも言いたそうなドヤ顔で頷いてきた。
ほんとかよ…と思って様子を伺っていると、
聡「ねえ聞いてよ、昨日健人くんがさあ、ずっと俺の鼻の下離さなくて！(笑)」
風「中島が？(笑)」
…あ、ほんとに違う話しだした。(笑)
とりあえず一安心か…
ご飯、、、ねえ。
誘ってみようかな。
そう思いながら、Aちゃんの番号を電話帳に登録した。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←#19 勝利side
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 232人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りっちゃん(プロフ) - 佐藤勝利大好きさん» かわいいお話だなんて…！ありがとうございます！！じゃんじゃん頑張ります！ (2018年5月23日 21時) (
レス) id: 12e16f665c (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃん(プロフ) - ルートさん» うわわわ、ありがとうございます！！（泣）そう言っていただけて本当に嬉しいです…！更新頑張ります！本当にありがとうございます！ (2018年5月23日 21時) (レス) id: 12e16f665c (このIDを非表示/違反報告)
佐藤勝利大好き - 可愛いお話ですね更新待ってます！ (2018年5月23日 15時) (レス) id: ee7e59b9bf (このIDを非表示/違反報告)
ルート(プロフ) - こんにちは！伝えたいことがたくさんあるんですが語彙力がないのでとりあえずこのお話大好きです！この後の展開がとても気になります！関係がゆっくり進むの自分的に好きです！更新楽しみに待っていますね！！ (2018年5月21日 23時) (レス) id: e7cea7fca8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りっちゃん | 作成日時：2018年5月12日 13時
