19 ページ20
それからみんなでお酒を飲んでいっぱい話をして楽しい時間が過ごせた。
マホトとそら君は顔を真っ赤にして肩組んで楽しそうに話してて、みっくんはお酒が弱いから割と序盤のほうから寝てる笑
りっくんは泣きながらエイジ君に絡んでいるからエイジ君は全然お酒が進んでいない笑
私はその光景を静かに見ながらお酒を進める。
もともとお酒が強いから全然酔っていない。
エ「あ、Aさんお風呂入りました?もしよかったら俺の服貸しますけど。」
もう7時だもね。
貴「じゃお借りしようかな笑」
エイジ君の服を借りてお風呂に入る。
お風呂に入りさっぱりして目が覚める。
なにか夢心地だった気持ちからも覚めて現実なんだと感じさせられる。
私本当にエイジ君と付き合ったんだ...。
貸してくれた服からはエイジ君の匂いがする。
なんか変態っぽいけどこの匂いをかぐと至極安心する。
上のトレーナーを着ると少女漫画のようにぶかぶかでワンピース状態だ。
でも24のいい大人がそのまま出るわけもなくちゃんと下のスエットを穿いた。
またこれもぶかぶかだが裾を引きずらないようにリビングに戻る。
リビングのドアを開けるとエイジ君以外の皆は仲良く雑魚寝していてエイジ君はいつも動画で映っている緑のソファでパソコンを開いて多分編集をしている。
イヤフォンをしているから私に気付いていない。
ちょっと驚かしちゃお笑
貴「わっ!!」
エ「うお!!」
エイジ君は驚いてソファから落ちてしまった。
貴「ご、ごめん!そこまで驚くと思わなくて笑」
落ちたまま私を見上げて固まっているエイジ君。
な、なんだ?
貴「大丈夫?」
私の声で我に返ったと思ったらいきなり腕をつかまれてエイジ君の部屋に連れていかれる。
部屋に入るとエイジ君が世間でいう壁ドンをしてきた。
エ「その恰好ほかのやつらに見せないでください。」
いつもより顏近くにあって鼓動が速くなる。
貴「エ、エイジ君?」
エイジ君はため息をついて私の肩に顔を乗せる。
サラサラな真っ赤な髪が首にあたりくすぐったい。
エ「付き合ったばっかだしAさん怖がらせたくないから我慢してたのにそんな恰好見せられたら抑えが効かなくなりそうです。」
シュンとなるエイジ君が愛おしくてエイジ君の背中に手をまわす。
貴「ありがとう。確かにまだ"そういうこと"は怖いけどエイジ君なら怖くないと思う。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
278人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
琳(プロフ) - 恵英さん» よかったです!!また何かありましたら気軽にコメントしてくださいね! (2019年7月5日 21時) (レス) id: 1eef5cc6b0 (このIDを非表示/違反報告)
恵英(プロフ) - 【えみ】です。設定変更しました!作品も見つける事が出来ました。ありがとうございます! (2019年7月5日 3時) (レス) id: ceab885a3f (このIDを非表示/違反報告)
琳(プロフ) - えみさん» そうなるとえみ様の設定でR18の作品が見れなくなっているのかもしれませんね。もう一度設定を見直ししていただけますか?お手数をおかけして申し訳ありません!! (2019年7月4日 22時) (レス) id: 1eef5cc6b0 (このIDを非表示/違反報告)
琳(プロフ) - えみさん» ありがとうございます!コメントしていただけるととても励みになります!!更新は遅くなってしまうかもしれませんが気長に待っていただけると幸いです笑これからも頑張ります!! (2019年7月4日 22時) (レス) id: 1eef5cc6b0 (このIDを非表示/違反報告)
えみ - 何回もすいません・・出てこないんです(;ω;) 探し方が悪いんだとは思うんですけど・・ 助けて下さい! (2019年6月18日 14時) (レス) id: ceab885a3f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琳 | 作成日時:2019年5月3日 2時