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8、 ページ9

有一郎side

有一郎(嫌な予感がする。)

─何?─


─あっそ。─


─近付かないで、迷惑なんだけど─


─正直に言って邪魔だったんだよね。─


─キャー!─


|情けは人の為ならず|


|違うよ。人の為にすることは巡り巡って自分の為になるって父さんが、|


有一郎(過去か、そうか。思い出した。大正時代だったな。)

─邪魔どいて─


─グシャッ─


-ニュースが入りました。 鬼滅町で、飛び降り、亡くなりました、-


有一郎(A…俺は逃げないぞ。お前を助けてやる。だから、どうか、どうか)


有一郎(俺の事を…好きになってくれ、)

9、→←7、



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作者名:蒼夜(青い惑星) | 作成日時:2020年5月1日 21時

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