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(予想外だ。倒れるなんて思わなかった)

有一郎「A 」


『有…くッ ゴホッゴホッ』


有一郎「A大丈夫か?」


『有くん…ごめん…ね』



ー兄さんが…化け物に…ー



有一郎「いや、俺が謝る…ごめんな」


『な、んで?』



有一郎「読み切れてなかったッ ごめんなッ」


『私こそ、ごめんなさい 迷惑かけて、読み切れなくてッ』



『私ね未来がわかるの』



有一郎side


(未来予知通りになってしまった)



有一郎「実は俺も未来が見えるんだ…」



俺はそれでもお前を守る


前世を思い出した時に同時に思い出したこと




無一郎「なんで言わなかったんだ!死ぬって…」



『ごめんね、でも、色んな未来みても私が生きてる未来はなかったんだ…』



無一郎「ッ A絶対に来世では…来世では守るから…」



『うん、うん!絶対に見つけて守ってね!』ニコッ/




死んだ先の空間




無一郎とAは…



だから俺を好きになることはない




知ってる…知ってた、




ならせめてこいつを生かして無一郎に渡すことだ



幸せになってもらうために…







カッターキャーの未来は消えた



でも、怪物の未来は消えなかった




Aside

『有くん?』



有くんは何かをずっと考えていた



(未来を見ているのかな?)




『有くん大丈夫?』




返事がない



(大丈夫かな、)




ー鬼滅町で連続殺人事件が起きましたー




大丈夫じゃない…有くんが別の道へ進もうとしてる




有くん助けるからね

15→←13、



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作者名:蒼夜(青い惑星) | 作成日時:2020年5月1日 21時

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