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(予想外だ。倒れるなんて思わなかった)
有一郎「A 」
『有…くッ ゴホッゴホッ』
有一郎「A大丈夫か?」
『有くん…ごめん…ね』
ー兄さんが…化け物に…ー
有一郎「いや、俺が謝る…ごめんな」
『な、んで?』
有一郎「読み切れてなかったッ ごめんなッ」
『私こそ、ごめんなさい 迷惑かけて、読み切れなくてッ』
『私ね未来がわかるの』
有一郎side
(未来予知通りになってしまった)
有一郎「実は俺も未来が見えるんだ…」
俺はそれでもお前を守る
前世を思い出した時に同時に思い出したこと
無一郎「なんで言わなかったんだ!死ぬって…」
『ごめんね、でも、色んな未来みても私が生きてる未来はなかったんだ…』
無一郎「ッ A絶対に来世では…来世では守るから…」
『うん、うん!絶対に見つけて守ってね!』ニコッ/
死んだ先の空間
無一郎とAは…
だから俺を好きになることはない
知ってる…知ってた、
ならせめてこいつを生かして無一郎に渡すことだ
幸せになってもらうために…
カッターキャーの未来は消えた
でも、怪物の未来は消えなかった
Aside
『有くん?』
有くんは何かをずっと考えていた
(未来を見ているのかな?)
『有くん大丈夫?』
返事がない
(大丈夫かな、)
ー鬼滅町で連続殺人事件が起きましたー
大丈夫じゃない…有くんが別の道へ進もうとしてる
有くん助けるからね
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作者名:蒼夜(青い惑星) | 作成日時:2020年5月1日 21時