検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:12,776 hit

4ページ目 ページ6

勇次郎side

あからさまに困った顔になったA。
迷惑だった?
俺の勝手な想像だが、Aも桜丘かと思っていた



で、実際いなかったってゆーね。




あ「どこだろーね?」



勇「Aの学校聞いてるのに?」



あ「うん。自分で探した方がいいよ。私は口が裂けても言えないからね」



一人で勝手に頷いてる
隠すようなこと?



愛「あっ!偏差値悪いんだろ!」



当たったとでも言いたげな顔をする愛蔵
相手に失礼でしょ。



勇「偏差値とか、人としてどうかと思うけどね」



愛「はぁ!?」




あ「うん、自分達で探すんだっ!」



俺の単なる直感なんだけど、
Aに似てる人、クラスにいなかった?
佐藤敦希、とか言う奴。




兄弟?双子か。





勇「ふーん。じゃ、探してみる。」



その直後、スタッフさんに呼ばれて俺たちは移動した
なんか、今日の仕事は雑誌の取材だとか。
そこらの女優とかモデルに受けさせればいいのに。




───────

あ「お疲れ様でしたー!」


そういうや否や、足早にこの場を去ろうとするA
もう少し、Aと話したい。



勇「A!!!!」




あ「えっ?」




いつもこんな大きな声出さないから、流石のAも驚いてる



勇「お疲れ様でした。」



すぐ挨拶してAに駆け寄る
Aも分かったのか、「あぁ。」と妙に顔をしかめた



勇「一緒に帰ろ。」




あ「まぁ、うん。悪くはないかも。」




佐藤敦希とのこと、聞いてみよ。

5ページ目→←3ページ目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
設定タグ:LIP×LIP , 染谷勇次郎 , HoneyWorks   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みんみん | 作成日時:2019年2月28日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。