第4話 ページ5
『うわ、ほんと広い……』
周りを見てもとても広くて大きくて綺麗
本当に此処に住むんだと思うと緊張した
「ふふっ、桜彩緊張してるねww」
『い、いづ姉っ!!』
キョロキョロしていた所をいづ姉がじっと見てニヤニヤしていた
ほんと恥ずかしいわ…//
「あ、そういえば万里くんとは知り合いなの?」
『んや、摂津さんは学校で有名人だから』
「え、そうなの?」
「まあなー、悪い意味でww」
『…っ!?』
いきなり自分の後ろに立っていた摂津さんにびっくりした
摂津さんはいつ現れるかわかんないから、油断大敵だな…
「でも、どちらかというと桜彩ちゃんの方が有名人じゃん」
「え、そうなんだ!?お姉ちゃん聞いたことないよ!?!?」
そう、いづ姉はこういうことを聞くのが大好きなんだよね
だから、言ってないとくいつく
『また今度あらためてね
・・・ていうか、摂津さん、いつの間に私の事をちゃん付けで呼んでたのですか!?』
凄くさり気なくだった…
てか、いつから…?
「まあまあ、いいじゃんいいじゃん
万里くんいい人だから、ね?
あ、万里くん、桜彩に寮案内してくれる?」
え、まじ?
まじで言うてます?いづ姉さーん…?
「ん、じゃ、行こっか桜彩ちゃん」
エスコートはした事あるけど、された事がなかったのですごく恥ずかしかった
本当に問題児なのだろうか、何回でもそうおもってしまう
『あ、あの、摂津さん』
「さん付けしなくていいよ?」
『え、あ、摂津先輩…?』
「…万里ね、てか、先輩もなしね」
え、先輩なのにえ、、、?
それはハードル高いような…
「分かった?A」
『!?!?
あ、えと、、、万里…さん…//』
呼び捨ては流石に急すぎた
「うん…
じゃ、あらためて行くか」
気付かないふりをしてるのか、顔が赤かった万里さんだった。
ラッキーキャラ
皇 天馬
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-kanade-(プロフ) - Сириусさん» ああああ、ご指摘ありがとうございます、僕の間違えです、変えさせてもらいました(´;ω;`)これからも誠心誠意頑張っていきます、ありがとうございます! (2017年12月12日 23時) (レス) id: d523633156 (このIDを非表示/違反報告)
Сириус(プロフ) - とても面白いです!あと、真澄は二年生の設定じゃないんですか? (2017年12月11日 5時) (レス) id: dbc03de493 (このIDを非表示/違反報告)
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