132話 ページ26
Re:valeさんとのラビチャが終わり、一旦ケータイの電源を切ろうとした時、IDOLiSH7からのラビチャが来た。
二：ありがとな、みんな喜んでる。今俺のケータイ通してみんなで見てるよ。
A：そうなんですか!!じゃあ一織くんとか三月さんとかもそこにいらっしゃるんですね!?それはそうと、いつか番組のゲストに呼んでくださいね!!
紡：Aさん、本当にありがとうございます!!いつか呼ばせていただきます！ところで、お怪我の方は...?
A：ああ、もう全然大丈夫!!結構傷痕も見えなくなってきてるし、元気だよ!
紡：良かったです!!
心配してくれるなんて嬉しいな〜なんて思いながら、今話したいことはあまり無いな、と思い会話を終わらせようと、文字を打とうとしたその時。
二：どうして、あんな嘘ついたんだ?
なんとなく、[あんな嘘]の主語がfive sistersとのことなのだというのは察しがついた。
IDOLiSH7は私が1回行方不明のちTRIGGERに見つけられた事を知ってるから、誰かが通るような階段から落ちたのではないということを知っている。
A：だって、憎んでもなんにもならないじゃないですか。何があったとしても、負けたのは自分の力がそれに及ばなかったからです。
それに、私が真実を告白して、誰が喜びますか?five sistersのファンの気持ちはどうなりますか?
A：私のファンだって、私が元気にステージに立つ姿を望んでも、私が怒り顔をして告白する姿なんて見たくないはずです。
A：だから、これでいいんですよ。
二：そうか。俺達も黙っとくよ。
A：ありがとうございます。
そこまで言って、会話は終わった。
そして、静さんから電話がかかってくる。
(なんてタイミングバッチリなんだろう)
そう思いつつ通話をタップする。
「A?怪我はもう大丈夫?」
『はい、結構大丈夫です』
「なら良かった。そうそう、それでね、Re:valeの番組にゲストで呼ばれてて...」
『あ、その話聞きました!』
「え、もう聞いたの!?じゃあ後で詳細を連絡するから、心づもりだけしっかりね」
『はい!』
「じゃあ切るわ、ちゃんと休むのよ」
『はい、もうたくさん休んでますから、早く仕事がしたいです!!』
「ちゃんと取ってきてあげるから、全力で頑張ってね。」
そう言うと静さんは電話を切った。
(早く、仕事がしたい。)
早く、みんなの心配を無くして、みんなにまた元気をあげたい。
不安にさせちゃった分、お返ししたい。
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みっちゃん(プロフ) - ルリさん» ありがとうございます! 頑張りますね！ (2019年8月30日 0時) (
レス) id: a5b5550cbb (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - めちゃくちゃ面白いーー！！！！続きが楽しみですー！！更新頑張ってください！！！応援してます！！！！ (2019年8月24日 13時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - ありがとうございますっ!!!どんどんいい作品を作っていけるように頑張ります! (2017年10月25日 21時) (レス) id: a5b5550cbb (このIDを非表示/違反報告)
kira(プロフ) - 4部お疲れ様です！番外編も楽しみに待ってます！これからも頑張ってください！ (2017年10月24日 22時) (レス) id: 0dfb0f50b9 (このIDを非表示/違反報告)
二宮葵(プロフ) - 麗奈♪さん» ありがとうございます!!!これからも応援よろしくお願いします!! (2017年5月28日 8時) (レス) id: a5b5550cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっちゃん | 作成日時：2017年4月30日 22時
