始業式3 ページ4
ずっと立って居るのは流石にキツいので、自分の席がどこかを黒板に提示された紙を確認し、自分の席に座った。
(隣の席は誰がくるんだろう…？嫌な人じゃなければいいな…)
そう思った瞬間、声を掛けられた。
声のトーン的に男性だった。
？「あ、初めまして…俺、隣の席のマサイです。よ、よろしくお願いします…。」
その人は、なんか私に似ている気がした。
『あ…初めまして…Aです…よろしくお願いします…』
少し緊張気味に私は答えた。
マ「…なんか、俺達似てますね…。」
『そう、ですね。』
という感じで、着心地ない会話をマサイ君としていた。
『あの…マサイ君はなんで私に話しかけたん…で、すか？』
マ「んー、なんとなく、ですかね？w」
『あはは。私、久しぶりに人といっぱい喋りました。』
嫌な事が少し無くなっていったけど、今の顔は少し暗い感じになってるかも。
それに気付いたのか、マサイ君が
マ「…何かあったの…？」
と聞いて来た。
私は少し戸惑ってから、マサイ君に本当の事を言おうと、彼を屋上へ連れてきた。
ｷﾞｨ…という音を立て、屋上へと出る。
周りには誰も居なくてとても静かだった。
『えーとですね…』
私は過去にあった事、親の事全てをマサイ君に話した。
ふと彼の顔を見ると、目に涙を溜めていた。
マ「…辛かったよな…。もっと早く話しかければよかった…」
『…泣かないでくださいよ。』
マ「Aも泣けよ。強がんなくていいんだよ。俺は、裏切ったりしないから。」
マサイ君の言葉を聞いた瞬間、涙目線が壊れ、気付いたら涙が出てきていた。
字数…
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利擦夏(リズナ♪)(プロフ) - 新規登録したよ〜！ (2019年9月1日 13時) (
レス) id: c4dda884f8 (このIDを非表示/違反報告)
利擦夏@リス - [お魚達と、私]では、ンダホさんの誕生日と共に、私がウオタミになった理由が書いてあります。ぜひ、覗きに来てくだs(( (2019年8月6日 2時) (レス) id: d16cf89c74 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグを外されないようなので違反報告します (2019年3月23日 22時) (レス) id: 7310f003eb (このIDを非表示/違反報告)
リス\(~∀~)/(プロフ) - かなとさん» 意見ありがとうございます！今すぐ外しますね！ (2019年3月23日 22時) (レス) id: ac82e2e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月23日 21時) (レス) id: 3341578c8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：利擦夏(リズナ♪) x他4人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rizuna4/
作成日時：2019年3月23日 21時
