彼らは私を寝かしてくれないらしいです。 浦島坂田船

32kill ページ8

Aside


貴『最悪だ最悪だ…センラさんに裸見られた////』

すぐさま脱衣場で体を拭き、用意していたシャツと短パンを身に付けて廊下に飛び出す。


貴『はぁー…ほんとぉ…今日は運が悪いな…』

今日あったことを振り返りながらうろ覚えな廊下を歩いていき、部屋の扉を開ける。

))ｶﾞﾁｬｯ

志『坂田!!入るときはノックしろって…って、A？』

貴『は？…っ!?////』


目の前に映っているのは志麻さん…だけではない、彼のズボンからそびえ立つまーしーさんと彼の前にあるテレビ画面には男性に○される女性のビデオ……


ほんっとに今日は最悪だ…


貴『すみません…部屋間違えました…』

そうして静かに扉を閉めようとした…


しかしそれは叶わなかった…


志『足!!』


貴『はい？』

志『…ﾌﾌｯ…。』

その瞬間…志麻さんに手を引かれ、部屋の中に戻される。
そして、本日二回目…ベッドに投げられ押し倒される…


志『短パン穿いて俺の部屋に入ってくるとか…誘ってんのか？


やっぱり、俺の魅力には敵わなかったのかな？別にそれを肯定したとしても…俺は責任持って愛しちゃるよ…』


貴『さつまいも揃って頭腐ってんですか？』

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