彼らは私を寝かしてくれないらしいです。 浦島坂田船

29kill ページ5

Aside


センラさんを、洗面所備え付けのトイレに押し込んで再び服に手をかける。


セ『ぅわーん!!Aちゃーん!!

なんでやぁ!!』

横の扉から嘆きとドンドンという音が聞こえるが無視……

意外に扱いやすい…


貴『トイレで服脱いでください!!』

言葉を扉に向かって投げつけ、タオルを巻いて風呂場に入った。





貴『おっき…』

目の前に見えるのは、家にあった風呂場とは全く違うもの…例えるなら、銭湯に来たような広さ…


セ『おまた〜。

どうや！でかいやろ!!』


唖然としている中で、後ろからセンラさんの声がする。

貴『あ、センラさん。

はい…おっき過ぎてびっくりしちゃいました。』

そう言って後ろを向く…



!?




セ『せやろぉ？まーしーには劣るんやけどな〜…。アイツはでかすぎるだけなんや！俺もなかなかやろぉ？』




この人なんだから…フルで来ることくらい想定できた筈なのに…､､､､､､､､､､､､､

しくった…


貴『……』

セ『ん？Aちゃんどうかしたんか？



俺のビッグchin)))』

貴『はっ倒すぞ…

はよタオル巻けや…』

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