episode63 ご立腹 ページ13
一瞬考える素振りを見せた雲雀君はディーノさんの案に乗り
『そこの二人もいいけど、やっぱり貴方を咬み殺したいな』
と言いました。
ディーノさん、頑張ってください。
・
今私たちは森の中にいます。
下は木の葉、周りは樹々に囲まれているので思う存分動けません。
とはいえ、雲雀君に劣ることは決して無いんですがね。
今は雲雀君とディーノがぶっ通しで戦っているので、カルマと休憩中です。
本当は幻覚で色々と用意したかったのですが、カルマには幻覚が効かないようなので簡易イスに座って話しています。
『やはり彼らには私たちのことは打ち明けない方がいいですかね？』
「ん〜。今はいいんじゃない？いつか時が来るから、その時に言いな。俺はバレても問題ないしね」
時…ですか。
沢田君が率いるボンゴレならば、安全に匿ってもらえそうなんですけど…。
『…自信があるようですね。まぁ、カルマなら本気を出せばほとんどの殺し屋よりも強いでしょうが』
「俺もそんな気がする」
そんなたわいもない話をしながら戦っているのを見ていた。
移動したり、戦ったり、休憩したりするうちに日が過ぎていった。
そして…
「並中に戻る」
雲雀君がご立腹です。
ディーノさんが並中から離れさせようとしたのには、やはり違う理由があったようです。
今回のリング争奪戦というものは並中で行われているそうで、不法侵入されることや、校舎が壊されることが嫌なようで…。
というか、どうやってバレたんでしょう？
草壁君ですかね？
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怜弥(プロフ) - ミカゲさん» おめでっと！ 私も一つ続編作ってリボーンの小説書いたよ！ (2015年6月26日 20時) (
レス) id: 2905e395dc (このIDを非表示/違反報告)
ミカゲ(プロフ) - 怜弥さん» ウェーイ↑ 続編書けた〜！ (2015年6月26日 20時) (レス) id: c30c90485d (このIDを非表示/違反報告)
怜弥(プロフ) - 元ヘ音記号です。 続編行くの？ (2015年6月25日 21時) (レス) id: 2905e395dc (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - 骸オチに一票ですっ！更新、ファイトですっ！ (2015年6月20日 13時) (レス) id: dfb4dad6ae (このIDを非表示/違反報告)
花 - 面白いです！これからも更新楽しみにしています！カルマ君落ちがいいです！ (2015年6月18日 14時) (レス) id: 31d54a462d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカゲ | 作成日時：2015年4月4日 1時
