episode62 戦闘 ページ12
仮にも守護者に選ばれた身ですから、そろそろ混ざりましょうかね。
『ディーノさん、これから見ること、リボーンさんには秘密ですよ？サプライズにしたいんです。では、行ってきます』
ディーノさんの返事を待たずに飛び出し、カルマに後ろからカカト落としをした。
私の気配を察知したカルマは最小限の動きで避け、拳を向けてきた。
まだまだ小手調べの動きは簡単に見切れるため、どちらの攻撃も掠りもしない。
相手がいなくなってしまったことに拗ねた雲雀君は私にトンファーで殴りかかってきましたが、私はそれを受け流し左脚で蹴り飛ばした。
ちなみに、私がこの戦いに加わってから5秒も経っていない。
一般人には残像に見えてしまうくらいには早いのではないでしょうか。
まぁ、こうして語りながら出来るように、相当手加減をしてやっていますがね。
それにしても、こうして身体をこんなにも動かすのは久しぶりでとても楽しいです。
もともと運動は得意でしたし、E組では毎日暗殺のために動き回っていましたからね…。
今思うと、とても懐かしい思い出です。
それから私は、カルマと交代しながら雲雀君の相手をして夜を明かしました。
…徹夜って美容に悪いんですが。
私が休憩のときに、ディーノさんが二人にも聞こえるよう話しかけてきました。
「どんな場所でも対応出来るように場所を変えるぞ。恭弥も、ここが壊れなくなるからいいだろ？」
並中の屋上にいてはいけない理由でもあるんですかね？
理由のつけ方が無理矢理な気がします。
______________________________________
戦闘シーンって難しいです…。
あ、知ってましたか？
part1が殿堂入りしました！
誰かは存じあげませんが、何人かの方、ご協力ありがとうございました！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 190人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
怜弥(プロフ) - ミカゲさん» おめでっと！ 私も一つ続編作ってリボーンの小説書いたよ！ (2015年6月26日 20時) (
レス) id: 2905e395dc (このIDを非表示/違反報告)
ミカゲ(プロフ) - 怜弥さん» ウェーイ↑ 続編書けた〜！ (2015年6月26日 20時) (レス) id: c30c90485d (このIDを非表示/違反報告)
怜弥(プロフ) - 元ヘ音記号です。 続編行くの？ (2015年6月25日 21時) (レス) id: 2905e395dc (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - 骸オチに一票ですっ！更新、ファイトですっ！ (2015年6月20日 13時) (レス) id: dfb4dad6ae (このIDを非表示/違反報告)
花 - 面白いです！これからも更新楽しみにしています！カルマ君落ちがいいです！ (2015年6月18日 14時) (レス) id: 31d54a462d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミカゲ | 作成日時：2015年4月4日 1時
