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15話 日々のちょっとした出来事その2‐1 ページ17

ー高2の夏頃ー

私「ねぇ、この数2の問題解けないんだけど、、教えて!!!」

「はいはい、ちょっと待って」

私「てんきゅ!らぶ!」




「ごめん、わかんないや、数学は美羽に聞くといいよ、あ、後で美羽にこの問題渡しとくわ、ほら!授業行ってきな!」

私「まじ!おけ!てんきゅ!!」








「はい!!これ!美羽解いてくれてたよ!!!眠そうな顔してんなwまた授業寝てたのw」

私「うんwもう爆睡よ」

「流石だよww」

私「www あ、ねぇ美羽、さっきの問題解けたの?!」

美羽「うん」

私「ありがと!ついでに、、教えてくれたり、」

美羽「ん、笑いいよ」

(ん?近い近い、周り気にしろ!!)





私「うーん、ほぉ、ほぉ、」

美羽「なんでそんな空返事なの!!w分かってないでしょ!」

私「あぁwばれた??ちょっともう一回言ってw」

美羽「だから、、、、!!!ここのベクトルが、、、、、、、ってこと!!わかった??」

私「あぁあああなるほど?!!!さすが!天才!ありがと!!」

美羽「はいはいww」





また少し日が過ぎて

私「いええい、今日は体育祭だあああ、あああ特別なんかあるわけじゃないのに緊張緊張」

「ほんとだよ、別に何もないじゃん、あ。そういえば、そっちのクラスリレー戦美羽ちゃん出るんでしょ???」


私「そうそう!!!流石でしょ!!!」


「なんであんたがそんな威張ってんのww」

私「いやぁぁw私やっぱり見る目あるなと思ってさ☆」

「、、、、、。はいw」


私「さぁ頑張ろう!!!はい、、、じゃそゆことでまた帰りね」

「はーい、まぁ頑張ってねw」






先生「負けちゃいましたが、皆さん一人一人が目立っていてよかったですよ!じゃあ皆で写真撮るから机後ろの方に下げてください」


「はーい」



先生「ほら!あとそこ三つもうちょっと後ろにやって!!」



「そうそうwwそれでさwあいつ」「わかる、ほんと頭おかしいww」「うっわwまじで?!うけるwww」「そうなの!!wwww」


ガヤガヤガヤ

(あー、そんな話してないで机やれよ!!先生イライラしてるじゃん、しょうがない)

ガタガタ

(誰だよこんな重いのは、あぁあ!!もう!!!重い!!)

私「あ。え、おぉ優しい、手伝ってくれるの」

美羽「美羽はいつでも優しいよ!!」

(てか、同じ方向から押すよりも私の対面行って引っ張ったほうが早いんじゃね)


「二人して同じ方向から押してないでこっちから引っ張ってよ!!」

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作者名:しょーん | 作成日時:2021年9月12日 20時

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