ヒロインに転生！？じゃあヒロインなんかやめてやるｯ！【オリジナル】

第四話 ページ5

「お、おま、だ、だれ……？」


お前こそだれだよｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ！！！


『Aですけどなにか？』

「は？ちょ…メルンさーん！！Aがおかしいー！！」


そういいEK面は右の方を向いて叫ぶ


『いや、そこのEK面よ。オレは全然おかしくないし』

「メルンさん！病院連れて行った方がいい！！」


そういってEK面は右の方へ消えていった

やばいやばいやばいやばいっ！！

とりあえず……寝よう。うん

おやすみ〜！


「寝ようとすなぁぁぁぁ！！」

『わぁ！EK面よっおったのか！』

「ほら！この調子なんですよ！メルンさん！！Aじゃないですぅ！」


EＫ面はオレのことを指さしていう

そして少しすると、綺麗なお姉様が現れた

まぶＣ！！


「あらぁ〜Aちゃんはいつも優しいから時には反抗したくなるわよねぇ〜仕方ないわぁ〜！
　それより、髪の毛のカットは自分でやったの？すごいじゃない！」

『えへへ〜そんなことは〜〜！』


オレは身体をくねくねしながら言う



「まぁ今日は入学式なんだからはやく制服着替えてきなさい？」


入学式！？

入学式なんて記憶にないめう〜()

めんどくさそー！！

なんかそこのEK面が制服らしきものを着ているので制服はあるのだろう

どこにあるかは聞こう


『はい。お姉様、メルン様。で制服ってどこにあるんでしたっけ？』

「あらー？確かクローゼットの中に入れていたんじゃなかったの〜？」

『はーい着替えまーす。さよなら〜』


オレはそう言ってむりやり扉を閉めた

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