【ツイステ】【鬼滅の刃】こんな日常になるなんて思ってもみなかった

第40話 ページ42

プイッ

私の腕から顔を背けた

禰「フン、フン」

館「どうしたのかな？」

女「鬼の女の子はそっぽ向きました」

「赤橙様の腕から出る血を目の前にしても
我慢して噛まなかったです」

館「ではこれで禰豆子が人を襲わないことの
証明ができたね」

不・炭「！！」

『良かった……』

ホッとした

チラッと禰豆子ちゃんは私の方を見る

ん？

ジーッと見てくる

か、可愛い

私はあまりにも見てくるので

『おいで』

手を広げて声をかけた

皆「！！」

禰「っ！！」

ありゃ、失敗した感じ？

いや、なんだろう こう抱きしめたくなっというかなんてゆーか

てか、よくよく考えていたらこれ変出者がすることじゃないか！？

えっ、嫌だ私まだ捕まりたくない

そう考えていると

禰豆子ちゃんがヨロヨロと歩いてきた

無「Aっ！！」

無一郎君の声が聞こえた

それでも私は動かなかった

そしてついに私の目の前まで来た

『ん』

私は禰豆子ちゃんの前に大きく手を広げた

なるべく優しく

すると

ポスンと私の胸に禰豆子ちゃんが飛び込んできた

第41話→←第39話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す