【ツイステ】【鬼滅の刃】こんな日常になるなんて思ってもみなかった

第21話 ページ23

ん？

輪っか？

えっ、ていうか

この子……

『あの時の少年！？』

少年「はい、あの時はありがとうございました」

ぺこりと礼儀正しくお辞儀をする

『いや、それはいいけど……
君、天使……だったの？』

少年「……」

少年は俯き、黙ってしまった

聞いちゃダメだったのかな

いや、でも聞かないと分からないし

神「あー、こいつは見習い天使で
ちなみに俺の弟です」

そう言いながら少年の頭をポンポンと軽く叩く

『えっ』

『えーーーーーーー！！？？』

少年(びくっ

『嘘っ！！弟！！？？』

私は今日1番驚いた

神「そんなに驚く？」

『驚くよ！だって全然似て……』

ん？

あれ

よく見たら

神様も白い髪で、ルビーのような綺麗な赤色の瞳とエメラルドグリーンのような綺麗な緑色の瞳をしている

少年と同じオッドアイだった

えー、嘘ー

神「あの……お姫様」

『ん？』

神「だから近いと思われるんですけど……ね」

はっ！

またやってしまった

神様の隣で少年は
真っ赤な顔を手で隠している

『ごめんなさい！』

あー、私の馬鹿！馬鹿！

何してるのよ！

まだ10歳ぐらいの男の子前で私は！

神「いや、俺は構わないけど……
弟の前ではやめてほしい……かな//」

そう言う神様

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