【アイナナ】再会したら日常が変わってしまった7 (ページ36)

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第328話ページ36

星羅｢Aなら奥にいるわよ｣

｢えっ｣

そう言って笑う星羅さんについ顔が引き攣ってしまう

そんなオレを見て星羅さんはくすくすと笑う

龍樹｢お、二人とも早いね！｣

すると後ろから龍樹さんの声が聞こえた

｢龍樹さん、こんにちは｣

朝喜｢こんにちは｣

龍樹｢はい、こんにちは｣

挨拶をすると笑顔で挨拶をし返してくれる龍樹さん

龍樹｢着いたばっかで悪いんだけど、さっそく始めよっか｣

｢はい！｣

朝喜｢よろしくお願いします｣

星羅｢頑張ってね｣

星羅さんにそう言われながら、オレと魚住は龍樹さんについて行った

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龍樹｢今日は二人にここにある備品のチェックと壊れたものたちを直してもらうよ｣

そう言った龍樹さんの前にはステージ上で使われるであろうものたちがたくさんあった

これ、全部……なんだ

龍樹｢あぁ、安心して！今日、全部終わらせるわけじゃないから！｣

そう言って龍樹さんは仕分けをし始めた

その様子をオレと魚住は眺めていた

｢オレたち、なにかすることあるかな……｣

朝喜｢いや、仕分けてるってことはすぐに必要なものと必要じゃないものに分けてるんだろう｣

俺たちでは分からないからと言った魚住の言葉に頷き、オレは見ていることにした