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藤崎「明日、また店にくるからアイデア出しとけよクソのっぽ」
あの小さい身体のどこからそんな低くて恐ろしい声がでるのか
俺は不思議でしょうがなかったけど、首は縦に降るしか出来なかった
まさに鬼
その後は普通に仕事をして普通にお昼食べて普通に家に帰宅した
明日が憂鬱でしょうがない…
そんな事を思いながら俺はクッションに抱きついて低く唸る
A「うー、怖ぇよーー」
企画を持てて嬉しい反面、入った日から受け持つプレッシャーが今になって俺を襲いかかる
……ストレスで胃に穴があきませんように
ピーンポーン
そんな事を思っているとインターホンが鳴った
「相沢さん、今大丈夫？」
低くて安心する声がきこえる
江古田さんだ
A「あっ、ちょ、ちょっとままっててくださ、ッいってぇ！！」
江古田「落ち着いてー」
俺はクッションをソファに置くと、急ぎ足で玄関に向かっていった
え、なんかしたっけ？粗品やっぱ不味かったとか！？
玄関まで行くと勢い良くドアを開ける
A「こ、こんばんわ！！江古田さん！」
勢い良くドアを開けた俺に、江古田さんはびっくりした顔で迎え入れる
すると、笑いを堪えるように顔を俯かせ俺に言葉をかけた
江古田「こ、ここんばんわ相沢さんっ」
A「ちょ、そんなに笑わなくてもいいですよね！？」
江古田さんは笑いのツボが浅いのか、ずっと笑っている
あぁ、恥ずかしい。焦った俺が馬鹿みたいだ
俺は取り敢えずドアを全開にあけて江古田さんの用件を部屋で聞こうとした。
江古田「え、…」
A「え？あ、入らないんですか…？」
江古田「…入ってもいいんだ？彼女とかは大丈夫か？」
意地悪そうな悪い笑顔で聞いてくる江古田さん
この人、ちょっと俺をからかってるよな…？
彼女なんか高校生以来皆無だよ！！！
A「汚いけど、お茶とお菓子くらいなら…後、彼女の話はシナイデクダサイ」
江古田「今度彼女聞かせてね、お邪魔しまーす」
俺がいったことをこれ幸いと言わんばかりにニヤニヤと彼女を強調した江古田さん
自分が顔整ってるからって！！！
江古田さんが家に入ると同時にゆっくりとドアをしめる
さて、江古田さんが家から出るときは壊れてないだろうか(俺の苛立ちメーターが)
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ぴぽぴた(プロフ) - ワロタ、終わりかい (2018年6月15日 21時) (
レス) id: 1350983e5a (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - …見に行ったら終わってました。残念でした。 (2017年8月20日 23時) (レス) id: 55290aa401 (このIDを非表示/違反報告)
マロンクリーム - あぁぁぁ・・・あぁぁぁ・・・＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／続き・・・。ま、まぁ・・・とりあえず、めっちゃ面白かったです( ;∀;) (2017年5月27日 12時) (レス) id: 9f03df5593 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 終わりってなってますけど、完結したんですか。続かないんですか (2017年2月28日 23時) (レス) id: 31b8065b34 (このIDを非表示/違反報告)
彩琶 - 面白かったです続きは妄想でもしてますよ!安心してください (2016年12月22日 1時) (レス) id: e1dd9fb0f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 | 作成日時：2014年6月24日 20時
