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21話 キッドside ページ23

キッドside

眼が覚めると、顔にタオルが乗っかっていた。

キッドの素顔を見ない為の工夫?

なんか、可愛い。

って俺何考えてるんだ!

まず、この状況をどうするか考えないと

「スースースー」

規則正しい寝息が聞こえる。

寝てるのか?
それなら好都合だけど

起き上がり、キッドの衣装に着替えようとする

ズキッ

「うっ」

やっぱりまだ痛いか。

痛みを我慢し、着替えてキッドになる。

そう言えば、俺

Aのベッドで寝てたのか!!!

普通するか?そんなこと

貴方「うっうう〜!かいと!?」

キッド「今回は、貴方のおかげで助かりました。ありがとうございます。

一つお聞きしてもよろしいですか?」

快斗って言ったよな

貴方「何?」

「昨夜どうして、あんな場所にいたのですか?」

貴方「魔女に言われたの。

白き思い人が月に光をかざす時影のものによって滅びれん

って。だから行ったのよ。」



今、白き思い人って言った?

えっ、キッド好きなの?

なんか、複雑な気持ちなんだけど

「そうですか。魔女さんにも、感謝しなくてはなりませんね。」




そのまま、消失マジックをして家に帰った。



寺井ちゃんに銃で、撃たれた時の痛み止め貰っておこう

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作者名:白奈うどん | 作成日時:2017年8月19日 0時

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