16話 突然 ページ18
快斗side
国語の時間に先生が作文をかけって言ってる。
正直こんな事より、ヴォルフのことを考えたい
貴方「うっ・・・・うぅ」
Aが呻いてる。何かあったのか?
そう思った瞬間
貴方「私は生きてはいけないの?」
小さな声だったが、確かにそう聞き取れた。
他の人には聞こえてなかったらしい。
ばたり
Aが倒れた。
ーーーーーー
保健室に連れて行った。
もちろんお姫様抱っこで
Aはうなされて居る。
寝てないのか、クマがひどい。
何があったんだ?
私は生きてはいけないの?
ってなんのことだよ。
最近、悩み事ばかり増えていくな
ーーーーーー
貴方side
目がさめると、少しの独特な薬品の匂いがした。(鼻めちゃいいです)
保健室かな?
誰が運んでくれたんだろう?
先生は、女性だし、、、
まさか、快斗!!!
仮にそうだとしても、お姫様抱っこではないと思うかららいっか。
←残念ながらお姫様抱っこです
倒れる前の幻聴はなんなんだろう。
私はどうすればいいのかな
外を見ると、真っ黒な雲が広がり、今にも雨が降りそうだ。
まるで、私みたい。
でも、私には泣いてる時間もない。
大切な人を守りたい。
ただ、それだけのことを考えてた。
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:白奈うどん | 作成日時:2017年8月19日 0時