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13話 謎 ページ15
快斗悩んでるね〜(性格悪い
快斗には、この危険な仕事を早くやめて欲しいからね。
ごめんね。こんな意地悪なやり方で
「パンドラを壊すのは、一人で十分です。貴方には、降りてもらいたい」
キ「なぜ、降りなければいけないのですか?
女性が危険な事をするのはあまりいただけませんね」
その優しい目に思わず耳が動いてしまう
キ「おや?耳って動くのですね。付け耳とは思えないほどリアルですね」
「怪盗ヴォルフの特徴でもあるんだから、ただの付け耳ではないですよ」
Aに耳と尻尾があること知ってるのかな?
この言い方
まだ正体をバレるわけには、
「キッド忠告です。貴方は怪盗を始めた時点でもう普通の生活に二度と戻れません。
今ならまだ間に合います。」
キッドは、口元に笑みを浮かべながら
キ「そんな中途半端な気持ちでやってませんよ。これは、私の問題です。降りるわけには行きません」
その言葉は力強く硬い信念を表していた。
その言葉を聞き、二度と同じ間違いをしないように
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作者名:白奈うどん | 作成日時:2017年8月19日 0時