8話 ページ8
錦戸side
Aと、大倉が出て行って、みんなで会見の話を進めてると、すばる君が俺らに頭を下げた。
らしくない。らしくないよすばる君・・・。
すばる君は、俺らの事を・・・関ジャニ∞のことを、いつだって一番に考えてきた。
一緒の夢を追いかけてきたことは、ほんまやし、今までの“ことば”に嘘偽りはない。
それは、みんな理解している。
Aも大倉も。
ただ、やっていくうちに、一人で、自分の力で試したくなったんやろなって。
すべてを捨てて、一人の“渋谷すばる”として。
そら、俺やって、最初抜けたいって聞いた時、はぁ？ってなったし、嘘やって思ったよ。
やけど、すばる君はそんな嘘つかん。・・・てか嘘なんかつけへん。
今やって、嘘であってほしいってめっちゃ思う。
それは、メンバーみんなそうやと思う。
でも、ジュニアの時から俺を可愛がってくれて
他の練習生に嫌がらせをされた俺のために、そいつらを怒ってくれて
いつだって、どんな時やって、俺を温かく迎え入れてくれたこの人を
俺の尊敬する、この人を
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俺は、応援したい。
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さくぽんぺ(プロフ) - ∞∞エイト∞∞さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年5月25日 0時) (
レス) id: ce104108c4 (このIDを非表示/違反報告)
∞∞エイト∞∞ - 面白いです！私もすばるくんを、よこちょと同じ風に応援してます！更新、頑張ってください！ (2018年5月24日 15時) (レス) id: 89a42fabbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞りっちゃん∞ | 作成日時：2018年5月21日 21時
