降谷零の幼馴染は秘密がお好き

番外編 誕生日 ページ43

寝れない

いや、隣に人が居るって初めてで
(ベルモットはいつの間にか湧いてくるのでノーカン)

零「寝れないのか？」

「まぁ」

零「あっ、誕生日おめでとう。」

「なんで急に？」

零「俺個人では言ってなかった気がして。バーボンでも言ってないしな」

「バーボンの時仕事がなければ」

零「あぁ、オーロラにプレゼントを渡したかったな」

「どんだけ祝うのよ。私の誕生日だけで」

零「お前が生まれてこなかったら、俺は死んでたと思うよ。いや、それ以前にサラリーマンになってたかもな」

「じゃ、私がいないほうがよかったかもしれませんね。安全なサラリーマンの方が私も安心だし」

いきなり、零に力強く抱きしめられキスをされた。

零「バカ！Aそんな事言うな。」

その、真剣な顔で言われ

やっと気づいた。

私は、今

自分の価値を否定した事によって、彼を傷つけた事に


「忘れさせて、今だけ。何もかも」

零「何も考えられないほどに、してやるよ」




ハニートラップの達人の二人

探り屋のバーボン

秘密主義のオーロラ

が、初めて愛を感じた時間だった。



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あれれ、おかしいぞ〜。全年齢対象になった？
と言うか、終わり方が雑


この話は完全に番外編なので、本編では桜のかんざしなどは持ってません

Aさんと降谷がイチャイチャ？するだけのお話です。

また、作者のモチベーションが下がったら番外編を作ります。


ありがとうございました。本編もお楽しみください。

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