付き合いたての彼女にコン〇ーム見られました【ハイキュー!!】 (ページ19)

今日:14 hit、昨日:28 hit、合計:702,750 hit

灰羽リエーフページ19

女の子がアレを断るのには沢山の理由がある

例えば

女の子日だったり

下着が上下違ったり

はたまたハジメテで怖かったり

色々だ

私の場合彼氏との身長差が凄く下着上下違うレベルじゃない

身長高かったりや手がデカいとソレの大きさも比例して大きいとかたまに聞く

それがホントだったら

思うだけで背筋が凍りそう

だが最近彼氏は意識し始めゴムを持ち歩く様になったらしい

ありがた迷惑｡

｢A!今日この後暇?!｣

放課後,教科書を鞄に詰めてると巨人が声をかけてくる

『暇だけど…』

半分引きながら答えると表情を明るくし俵の様に持ち上げてくる

『ちょ…リエーフ?!』

凄いスピードで階段駆け上がってる

…駆け上がる?

担がれてる人間に興味津々な周りは二度見してくる

公開処刑ですかリエーフ君

最上階｡誰も使わない視聴覚室の机に下ろされる

｢今まで部活あったから我慢してたんだけど｣

グワンと視界が代わり

リエーフと視聴覚室の天井しか見えなくなる

『ちょ,リエー…』

｢ずっと,こうしたくて｣

目が据わってるリエーフは一人の男子高校生って感じで

抵抗しても全然適わないし

何それ｡

恐怖しか感じない

目をギュッと、瞑ると

額の柔らかい感触に肩を揺らす

｢怖がり過ぎ!大丈夫だよ嘘だから!!!｣

『えっ…』

うっすら目を開けるといつものニコニコリエーフ君

ゆっくり起こしてくれて

｢A,いつも俺といても他の奴といても無防備だから｣

｢お仕置き｣

妖艶に微笑むリエーフに息を呑む

｢気を付けろよ!いつ俺がオオカミになっても知らないからな～!｣

満足した表情のリエーフが私の手を引いて

｢ちゃんとお前が受け入れてくれるまで,待つよ｣

この彼氏｡どうやら私を手放す気は無いようです

もちろん｡私もだけど