チベットスナギツネの恋の行方 ページ5
体育館から一番離れてる棟の最上階の音楽室を目指す
着替えとかもするだろうからノックすると
「あ,良かったやんA〜愛しの彼がきたで〜」
ノックだけで友達は分かったのか
『愛しのちゃうもん!今のアイツは一番嫌いやねん!!!!』
ガラッと強く開けて歩み寄る
『…何やねんアイプチ太郎』
「Aこそ何そのダサいあだ名は,ほら帰るよ」
制服の彼女の腕を掴み近くにあるバックを手に取る
俯いて歩く彼女に目もくれず教室を去る
「…アイプチさ」
『オススメなんか紹介せんからな』
「まだ何も言ってない」
「アイプチ…どうでも良くなった」
「全国の舞台でAがソロパート弾いてくれる方が嬉しいからさ」
『…!当たり前やん!アイプチなんてせんでも充分倫太郎はカッコええで!』
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タンスにゴンゴン(プロフ) - 朔 宮兄弟尊いさん» どこに興奮してるんですかwww不覚にも笑いました (2018年4月5日 17時) (レス) id: ee54d33005 (このIDを非表示/違反報告)
朔 宮兄弟尊い - すなりんの口から三重って出てきたんめっちゃ嬉しいです。禿げます (2018年4月5日 16時) (レス) id: 3baa80e0db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タンスにゴンゴン | 作成日時:2018年1月15日 21時