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今日は、お父さんもあたしには何も危害は加えなかった。
でも、いつ部屋にお父さんが入ってくるか分からないという状況で、全く寝付けない。
そんな時、あたしの携帯がなった。
「 もしもし？ 」
玄「 あ、Aちゃん？ 起きてた？ 」
「 はい。 なんだか、眠れなくて。 」
玄「 その... 勇太から、何となく話は聞いてる。 」
玄「 なんかあったら、僕が飛んでくから。 」
「 お願いしますね！ 」
玄「 じゃあ、お休み。 」
「 お休みー。 」
好きな人の声って、こんなにも安心するものなんだね。
― １年前 ―
あたしがまだ中学生だった頃。
あたしのお父さんが、あいつに代わった。
最初は、気さくで優しくていい人だった。
でも、ある日の夜。
あいつが突然、あたしの部屋に入ってきて強引にキスをしてきた。
怖くて、叫んだらお母さんが来てくれたけど、あいつは何もしていない。と言い張った。
娘が心配で、部屋に来ただけだと。
それから、あいつはあたしの体に触れることが多くなった。
娘の成長を感じる、とか言って。
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お母さんが、あいつと別れられない理由は良く分かる。
経済的な面で、あいつはとても母の支えになってるから。
それからというもの、あたしは男がみんな嫌い。
玄樹くんと、あの３人は別だけど。
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梨沙(プロフ) - RIKOさん» ありがとうございます！ がんばります！(・∀・) (2014年2月11日 18時) (
レス) id: 8f8b273de8 (このIDを非表示/違反報告)
RIKO - とても面白い話でした！これからも頑張って下さい！応援してます！！ (2014年2月11日 11時) (レス) id: 9ece0a2ef3 (このIDを非表示/違反報告)
梨沙(プロフ) - なちゅさん» 了解です！（・o・）ゞ 楽しみに待っててください♪ (2014年1月26日 2時) (レス) id: 54e6271feb (このIDを非表示/違反報告)
なちゅ - 梨沙さんに、勇太の小説を作って欲しいですっ!! (2014年1月26日 0時) (携帯から) (レス) id: 70900e5ca6 (このIDを非表示/違反報告)
はゆな(プロフ) - いい話でした〜♪プロポーズ、素敵ですね！とても楽しめました(`☆∀☆) (2014年1月26日 0時) (携帯から) (レス) id: b6f954ed15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梨沙 | 作成日時：2014年1月20日 13時
