甘酸っぱい恋２

自意識過剰 ページ19

玲於side









『ねぇ。あのさ、』


今日ずっと気になってたこと
今から聞く...もし付き合ってるなら...
一度フォークなど置いて深呼吸する...

そして、、、



『亜嵐くんと付き合ったの？』

「え？」


びっくりしてるA
あぁ、付き合ったんだ。
やっぱり俺じゃダメだった
だってあんなひどいこt...


「付き合ってないよ」

え？今なんて？
きっと俺は今すごくマヌケな顔をしてる
その顔を見ながら

「だから付き合ってないよ笑」

Aはそういう

ってことは俺にもチャンスあんじゃん
けど、なんであんなイケメンを振ったのかも
気になる。。。

『なんで振ったの？』

「他に...好きな人がいるから...」


ほ、ほかに、好きな人...
それってもしかして俺だったりする？？
んなわけないか。
自意識過剰にも程があるよな

『そっか...』

完全に気分が下がってしまった俺氏

まぁ気まずくはなってないんだけど
それから話題を変えて、めっちゃ笑って
Aを家まで送って俺も自分の家に帰った


ｰｶﾞﾁｬｰ

『ただいま〜』

''おかえり〜''
なんて返ってくるはずないのに
なんとなーく今日は言ってみる


？「おかえり〜！」

『ただい...って、え！？！』









だ、だ、だ、だ、誰がいんの！？

隼→←ねぇ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す