これからは ページ14
玲於side
俺は家に入るとすぐにAを抱きしめた。
「ど、どしたの」
『ほんと、ごめん。』
明らかに動揺してるA、、、
『何も知らずに避けたりさ。最低だよな』
自分が情けなくてしょうがなかった
「ううん。私こそごめんね。」
そういうAは本当にキツかっただろうな。
『もうそんなことしねーから、絶対。約束。』
「うん!」
もうあんなこと思い出したくない。
思い出させたくない。
A...これからは俺が守るからね。
それから、ソファーで固まってるAに
もえさんのこと話して、風呂入りなって。
もちろん服は持ってきてないから
俺の服を貸す。
そして、その間録画してた好きな番組見てたら...
「お風呂ありがと...///」
って後ろから声が...
振り向くと、ほんのちょっとダボダボな俺の服。
めっちゃかわいい...
絶対、俺、今、顔赤いから、、、
お風呂へ急いで向かう
のまえに...
『ベッド。』
「え?」
『あぁ、ベッドで寝てていいよ』
『あ、俺も寝るから、』
「一緒に!?」
『俺の家のベッドでかいから大丈夫だって、ニヤ』
『誰かさんが寝相悪くなければね〜』
「もう...」
それからお風呂入りに行く。
意地悪な事言って余裕ぶってたけど
内心バクバク。
おかしく思われねーよな??
お風呂から上がって俺もベッドに行くと
もうスースー息をたてながら寝てるA
その寝顔子供みてぇ笑
けど、、、
そういうとこも全部
好きだよ。
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りさ(プロフ) - 夕凪さん» ありがとうございます泣がんばります! (2018年10月12日 18時) (レス) id: 777b1821c1 (このIDを非表示/違反報告)
夕凪(プロフ) - 面白すぎます!!これから楽しみです! (2018年9月30日 3時) (レス) id: 6e9a42278c (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - りこさん» 初コメありがとうございます!不定期更新ですみません汗、これからもよろしくお願いします! (2018年9月11日 0時) (レス) id: 777b1821c1 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - このお話大好きです!これからも更新頑張ってください! (2018年9月9日 20時) (レス) id: 840a40a5a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りさのまる | 作成日時:2018年9月8日 11時