快彦 ページ16
治療を始めてからもう1ヶ月がたった
俺の病気は治るどころか進行していく一方だ
実際に今日も39℃の熱を出していてベッドから起きれない状態だった
でも今日はメンバー全員が来てくれるらしい
ホントは会っちゃいけないんだけどマスクをして消毒をたくさんしたら大丈夫と言われて会えることになった
楽しみだな...
健「井ノ原くーん！」
来た！
准一「健くん、ここ病院だからもうちょっと声のボリューム下げてね」
剛「注意されてやんのー」
あいかわらずだな
博「今日熱あるって聞いたけど寝てなくて大丈夫？？」
快彦「今はそんなに辛くないから大丈夫！それにみんなにも逢いたかったし」
昌行「でも辛くなったらいえよ」
快彦「分かってるよ」
健「今日俺お土産持ってきたんだった！」
快彦「え？なになにー」
健「じゃじゃーーん」
それは千羽鶴だった
しかも7本もあった
博「これファンの子たちが届けてくれたんだよ」
健「あとこれも！」
と見せてくれたのは6人の写真だった
剛「この写真みたら結構元気出るでしょ」
やべー...
嬉しすぎて泣いちゃいそうだ
准一「イノッチ？？」
俺の目から涙がボタボタ落ちてきた
快彦「みん、な....ありが、う」
俺はこんな沢山の人達に思われていて幸せだ
この人達を悲しませない為にも俺は絶対生きなきゃダメなんだ。
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まー(プロフ) - いつも楽しみに読んでますこれからも楽しみにお待ちしております (2019年2月14日 17時) (
レス) id: 828d5b6d94 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - とても久しぶりになってしまって申し訳ありません。初めての小説でたまに変な文章になってしまうかもしれないしとても亀更新ですが、読んでくれると嬉しいです。今後もよろしくお願いします。 (2015年8月13日 12時) (レス) id: 49cdce0cd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りさ | 作成日時：2015年2月25日 22時
