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ー慧ー
ーガチャリ
おれが、恐る恐る手をかけたドアノブを回すと、気をつけてもそんな音が少しなって、ドアが開いた。
瞬間、ひと気のない鏡張りの部屋が覗く。
誰もいないことにおれは安堵し、持ち寄った音源を流した。
「…♪ ♪ ♫」
音楽を軽く口ずさんで、おれはダンスの練習を始めた。
この前練習したダンスをひとつひとつ思い出しながら、踊って行く。
ほとんどの奴はこんな復習みたいなことをしなくても次の時には出来ているんだろうけど、
おれは不器用っていうか運痴だから、人一倍やらないと。
「…っ！あー！次…はぁ、はぁ…どうだっけ…？」
一番難しい間奏部分に差し掛かった。
この部分だけは、前回の時も全然出来なかった。
「…どうしよ…」
音源をもう一度最初から掛け直して、おれは精一杯頑張る。
その時、コンコンと、ドアをノックする音がして、控えめにドアが開かれた。
姿を現したのは…今一番、救世主に見えてならない奴だ。
…
「知念…！」
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林檎林(詠美大貴 love* )(プロフ) - いのありCONAイチゴさん» はーい 笑. (2016年11月14日 20時) (
レス) id: b7cd285bc9 (このIDを非表示/違反報告)
林檎林(詠美大貴 love* )(プロフ) - いのありCONAイチゴさん» てきとー、いや、真剣に応援します…** (2016年11月13日 19時) (レス) id: b7cd285bc9 (このIDを非表示/違反報告)
林檎林(詠美大貴 love* )(プロフ) - こなーー！！！つくったの？！わーお！通知来ててビックリしたよ！！頑張って〜♪♪** (2016年11月13日 17時) (レス) id: b7cd285bc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのありCONAイチゴ x他1人 | 作成日時：2016年11月13日 17時
