第50話 ページ4
「んー！アイスおいしー！」
「お、よかった」
「ふぶちゃんと先生はアイス食べないの？」
「あ？俺はいいわ」
「俺食べたい！！直樹俺にも！！」
手を上げて大声で言うふぶちゃんに、えおくんは笑顔で「もう無い」と言った
「えええええ？！」
「ま、まあまあ、ふぶちゃんほら、私の少しあげるよ」
スプーンでアイスをすくい、ふぶちゃんに差し出すと、ふぶちゃんは顔を赤くして動かなくなった
私が首を傾げていると、きっくんがひょこっと出てきて、私がふぶちゃんに差し出したアイスを食べた
「A、あんまりあざとい事するとこのデブ調子に乗るぞ」
先生が私の頭をぽんぽんと撫でながらそう言うと、えおくんがふはっ、と笑った
「あざとい？……よくわからんけど気を付けるね」
「A間接キス二回目だな！！！」
「もーきっくん…漆黒の堕天使とそんな事したら契約結ばれちゃうよー」
「俺の唾液は古に伝わりし唾液だからな……純白の女神であるAと契約を結ぶことによりパワーを上げ！真のブルーマウンテンブラストをだな……」
「古に伝わり唾液ってなんだよ汚ねぇな」
きっくんがポーズをとりだしたところで先生の鋭いツッコミが入った
「よかったなきっくん、Aがこういう性格で」
「だな、そうじゃなかったら今頃ビンタだな」
笑うえおくんときっくんの二人とは対照的にふぶちゃんは拗ねていた
「なに拗ねてんだよ〜！！」
「お前らヒラに怒られても知らないからな！！」
「な、なぜラーヒーが？」
「Aの保護者でしょ？」
真顔で言うふぶちゃん
なんだよ保護者って！！
「違います！！！」
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リアキ(プロフ) - ルリさん» いえいえ、これからも指摘していただけると嬉しいです (2015年1月8日 16時) (
レス) id: 7991102a44 (このIDを非表示/違反報告)
リアキ(プロフ) - 狩穂さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2015年1月8日 16時) (レス) id: 7991102a44 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - いえ、初コメなのに偉そうですいません！ (2015年1月8日 16時) (レス) id: 41a25fe48a (このIDを非表示/違反報告)
リアキ(プロフ) - ルリさん» 変換ミスですすみません！ご指摘ありがとうございます！ (2015年1月8日 15時) (レス) id: 7991102a44 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます！あの誤字なんですが計約じゃなくて、契約だと思います。更新頑張って下さいね！ (2015年1月7日 23時) (レス) id: 41a25fe48a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リアキ | 作成日時：2015年1月1日 23時
