夢、そして現実 Aran.A (ページ7)

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現実ページ7

樹｢おー！長妻とA、いつも通り早いな〜ってあれ？｣

ジェシー｢なんで美勇人いんの？(笑)｣

森田｢俺だって早く来る時もあるし！！｣

樹・ジェシー｢いや、ないだろ｣

森田｢なんだよ、どいつもこいつも…｣

樹先輩とジェシー先輩がイジり始めてしまい、美勇人先輩、余計にいじけてます(笑)

A｢はーい！雑談もいいですけど練習して下さーい！！｣

長妻｢そういえばA、冬休みの課題終わらせた？｣

A｢言ってるそばから〜、当たり前でしょ。｣

長妻｢え、まじ！？写させて！？俺ぎりぎり終わってないんだよ〜…｣

A｢どうせギリギリって言っておきながら全然やってないんでしょ？｣

長妻｢え、ギリギリだって！きっとギリギリ！｣

A｢あーもー分かったから！！早く練習して！！！｣

そう言って怜央を練習へ。

朝練はあっという間に終わった。

A｢あ〜始業式とかめんどくさい〜。校長先生の長い話嫌い〜。｣

長妻｢そんなAへ嬉しいお知らせ！！俺の自慢の情報網で調べたところ、今日から転校生くるよ！！｣

A｢この時期に転校生くるの？｣

長妻｢そう！！しかも俺らのクラス〜♪｣

転校生か…。